2020年12月18日
浦和戦展望(最後の試合を悔いのないように戦って勝利を得よう。)
いよいよ今年の最終戦のアウェイ浦和戦 前節は大分とドローだっただけに最終戦は勝利で飾りたい。 明日で関東でのキャンプも終了になる。この試合が終われば短いオフになるので、最後に一踏ん張りしてほしい。 埼玉スタジアムでは昨年はアウェイで勝利、ルヴァンカップ決勝戦を戦っただけに印象が強いだろう。 とにかく、この試合に勝利して北海道に戻りたい。 一方の浦和は、ここ最近けが人が多く出て、調子はいまいち。ここ5試合の成績は1勝1分3敗だ。 現在は10位となっており、大槻監督も今年限りで来年新たな体制で臨むことが決まっている。 また、水曜日にアウェイで試合を行っており、コンディションはこちらの方が良いだろう。 浦和のシステムは4-4-2 基本的には守りから入って、前からのプレスでボールを奪い、サイドを中心に攻撃する。縦に速い、素早いカウンターが持ち味。 浦和予想スタメン サブメンバー 14杉本健勇 30興梠 24汰木 11マルティノス 8エヴェルトン 29柴戸 6山中 31岩波 27橋岡 28岩武 1西川 控えGK32石井、DF20鈴木、3宇賀神、MF22阿部、7長澤、37武田、FW9武藤 FWのレオナルドは前線で動き回り、スペースに入ってくるのがうまいアタッカー。決定力があって、一番気をつけなければいけない選手。前からの守備も献身的だ。 とにかくペナの中で前を向かせないようにしたい。 FWの興梠はゴールの嗅覚に優れており、スペースに抜け出す動きがうまい。オフサイドラインギリギリに飛び出し振り切ってくる。またマークを外す動きが秀逸。DFの裏をとる動きがうまいのでボールと彼には同一視野で対処したい。 左サイドハーフの汰木はドリブルが得意でサイドを突破してくる。 スペースを与えると威力が増すので前にスペースを与えないようにしなければいけない。 右サイドハーフのマルティノスは懐が広く、ドリブルが得意。またサイドから前線に出ていくことが得意。1対1に強いので対応する選手は負けないようにしなければいけない。 ボランチのエヴェルトンは運動量があって1対1に強い選手。また、基本的な技術が高く、パスを散らせる。簡単に捌かせないようにしたい。 もう一人のボランチの柴戸は体が強く、1対1に強い。パワーでボールを奪い取るタイプ。セカンドボール争いには負けてはいけない。 左サイドバックの山中はキックの威力が凄く、縦に抜けていくスピードをもっている。サイドを駆け上がってシュートまでもっていく形をもっている選手。またクロスを頻繁に上げてくる。これは浦和の得点のパターンなので、クロスを上げさせないようにしなければいけない。 右サイドバックの岩武は対人が強い選手で1対1に絶大な自信を持つ。ただ守備はまだ粗さがあるので、彼の裏を狙う攻撃は面白い。 CBの岩波は高さがあり、ハイボールに強い。またビルドアップの能力に優れている選手。ただ、スピードはあまりないので、どんどん1対1を仕掛けて行きたい。 もう一人のCBの橋岡はサイドバックもできる選手。世代別代表に選ばれてきている。 ハードワークができ、クレバーな選手。プレースタイルはかなり熱く、割り切った強引なプレーをしてくる。そうかと思えば冷静に守備をする頭の良さも持っている。調子に乗せれば凄いプレーをしてくるので注意したい。 GKの西川はキャッチングがうまく、勘が鋭い選手。また足元の技術が高く、正確なフィード力をもっている。キック一発で前線にパスを出してくるので、彼のロングボールからの攻撃には注意しなければいけない。 控えのGKの石井は上背があって(191cm)、ハイボールに強い。セービングが得意。しかし、何もなければ出番はない。 CBの鈴木は空中戦に強く、1対1に強い選手。守りの時に出てくるかもしれない。 控えのサイドバックの宇賀神は突破力があって、クロスの精度が高い。メンタルも強い選手なので対応する選手は負けないようにしたい。 控えのCB、ボランチの阿部は粘りのあるプレーができるベテラン。しぶとくボールを奪って、テンポよくパスを散らすことができる。キックの精度も高い。 控えのサイドハーフ・ボランチの長澤はパスの能力が高く、身体が強く前線でキープできる選手。サイドから中に入って行って起点にさせないようにしたい。 控えのボランチ・サイドハーフの武田は思い切りのよいプレーでデビューした。とにかく動きのメリハリが良い。ドリブルが得意で突破力がある。前線に上がってきて果敢に挑んでくるので注意したい。 控えのFWの武藤は狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。 浦和の主な戦術はファストブレイク。前からプレスに行ってボールを奪って素早く攻撃する。 基本的にカウンターのチーム。カウンターが鋭い。 サイドを使ってクロスやサイドからパスワークで崩してくる。サイド攻撃が得意。 サイドで人数をかけて攻撃してしてくる。 サイドは左サイドからの攻撃が特徴。 サイドバックの山中が頻繁にアーリークロスを上げてくるので注意したい。 サイドチェンジも得意だ。揺さぶられないようにして素早く効率よくスライドをして守っていきたい。 浦和はサイドはもちろんだが真ん中からの攻撃も強力だ。調子の良いときにはショートパスをテンポ良く回してきて、サイド、中と横に揺さぶり突破してくる。またオフザボールの動きがうまいので、かわされないようにしなければいけない。 浦和の攻撃は縦に速い。絶えずDFの裏を狙ってFWやシャドーが走ってくる。 DFの裏は特に気をつけなければいけない。 興梠が常に狙っているので興梠の動きをしっかり見なければいけない。 セットプレーも注意したい。 特に相手のコーナーには十分に気をつけてほしい。 集中してマークを外さないようにしなければいけない。 こちらは相手が4バックなので、サイドバックの外を使いたい。 サイドバックの外側は浦和の弱点。特に右サイドバックの岩武のサイド、そして裏は狙いどころ。そこを徹底的に狙ってスペースに入り込んで決定機を作ろう。 相手をサイドに寄せてサイドチェンジを行ってそこを起点に攻め込みたい。 また、DFとボランチの間が空く傾向にある。バイタルのスペースを狙って入って行ってそこを起点に決定的なチャンスを作ろう。 一方、低い位置でのパスミスは命取りだ。危険な位置でのパスミスはしないようにしたい。 相手はかなり前からプレスをかけてくる。そこをうまくいなさないと危険な状態になるので、うまくいなしたい。 サイドの攻防に勝つことが勝利への近道。サイドで押し込みたい。 ここを起点に攻め込みたい。 また、DFの裏をとる動き、パスアンドゴーを仕掛けて相手のDFを動かし、スペースぬ入り込み決定的なシーンを演出したい。 またセットプレーは浦和はゾーンで守る。 スペースにピンポイントで入れたり、ニアですらしたり、ファーで折り返したりして相手を動かして得点をしていきたい。 前回はドームで3対4で負けただけにアウェイで敵を討とう。 最終戦は近年、勝てていない。今年最後の試合なので、思いきり悔いのない戦い方をしよう。 関東サポもたくさんきてくれる。埼玉スタジアムにおとづれる応援のサポーターのためにも勝利をつかもう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
posted by 孔明 |19:22 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)