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2020年08月30日

決定力もなかったが、前半時に攻撃の形ができていなかった。

 もう少し戦術も選手の配置も考えないと試合には勝てない。

 前半、なかなかペナに入れなかったのは、解説の凡ちゃんが言うように名古屋の守備が堅かったのは確かにあるが、こちらの攻撃がまったく形になっていなかったから。

 前半序盤はいつものようにパスミスが多く。特にラストパスの精度が悪かった。ロペスをワントップに置いたのは良かったが、シャドーにチャナと駒井を同時起用したのが間違いだったと思う。

 駒井はシャドーに向いていない。ゼロトップでチャナと駒井を起用すると駒井がやはり自分でやらなければと思うのか前線に飛び出す動きが多いのだが、いざワントップとなるとワントップがいることへの安心感かボランチの位置に下がってボールを捌くようになる。そうなるとどうしてもアタッキングサードに攻撃の枚数が足りなくなる。

 チャナも本来ボールを捌く方が得てなので2人して下がってしまい、攻撃の厚みがまったくなくなる。

 その代わり3列目、4列目が前線に入ってくればいいが、何度もやれば後ろの広大なスペースを使われる。駒井には本来シャドーなんだからスペースに抜けていくとか、シュートを打つとかもっとやってほしかった。

 昨日駒井が良かったのはチャナのパスに飛びだして行ってDFにブロックされたシーンスペースに飛び出して行ってパスを呼び込み、惜しくもフリーになることができなったところくらいだろうか。

 このような展開の試合は何度もあった。それでも相変わらず駒井をシャドーにする意味がわからない。

 後半頭からから駒井か宮澤を下げてドドを入れると思いきや、それもしなかった。

 それでも後半の2度ほどの決定的なシーンを決めて入れはPKをめぐるごたごたはなかっただろう。

 菅やドドはシュート練習をしてほしい。

 とにかく6戦勝ちなしは厳しい。そしてホームでなかなか勝てていない。

 これももっとうまくやれば勝ち点は増えたはず。

 ベンチを含めもっと勝利するための方策を考え練習してほしいと思う。

 しかし、リーグ戦は、まだたくさん残っている。
 とにかく粘り強く戦って次こそは勝利しよう。






  
                              
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posted by 孔明 |11:06 | 今節の反省 | コメント(11) | トラックバック(0)