2020年08月25日
横浜FM戦展望(相手の縦の速攻を防ぎ、サイドを攻略して点を重ねよう。)
明日のアウェイ横浜FM戦 前節の大分戦は厚別で一方的に攻めながら点が取れずにいると、また、前半のロスタイムにコーナーから失点。後半ジェイやロペス、ドドをつぎ込んでようやく終盤にルーカスのゴールで追いついた。 そのまま1対1の引き分け。またしてもホームで勝てなかった。 対する横浜FMとはすでにドームで対戦。ゼロトップが見事にはまって3-1と快勝した。 しかしながら横浜FMはけが人が戻ったり補強もあって、かなりまた戦力が上がっている。戦い方も偽サイドバックはあまり行わずサイドバックが縦に突破することも行っている。そして前田大然やジュニオールサントスと足の速い選手を入れてパスワークも速くなり、カウンターもかなり多く、その戦術に加えている。 前回の対戦のようにはいかないだろう。 戦術を変化させないと簡単にやられてしまうだろう。 横浜FMのここまでの成績は4勝2分け5敗の9位 横浜FMのシステムは4-2-1-2-1 低い位置からボールをしっかりつないで、相手を崩してスペースに飛び出てシュートまで持ってくる。しかし、縦に速いボールも入れてきてスピードある攻撃をしてくる。守りのラインは相変わらず高く、プレスをかけてボールを奪って素早く攻める。ただ、ラインが高いためそこを狙われるリスクと隣り合わせ。今年もかなりそこをつかれているが、CBのチアゴマルチンスの復帰で徐々にカバーをしてきている。 横浜FM予想スタメン、サブメンバー 37ジュニオールサントス 38前田 23仲川 9マルコスジュニオール 26渡辺 8喜田 16高野 19實藤 13チアゴマルチンス 27松原 21梶川 控え GK21梶川、DF15伊藤、25小池、MF6扇原、18水沼、FW17エリキ、45オナイウ阿道 ワントップのFWジュニオールサントスはシーズン途中で柏から移籍、スピードがあって、体が柔軟、ボールを持ったら素早くシュートを打ってくる。彼へのロングボールが増えると思うので気をつけたい。 左インサイドハーフの前田はシーズン途中からポルトガル1部のチームから移籍。とにかくードがあって、得点感覚も持っている。サイドから中に入ってくる動きも得意なので気をつけたい。 右インサイドハーフの仲川は昨年の得点王、スピードがあって縦の突破やサイドに入って行く動きがうまい。得点感覚ももっている選手。カウンターには十分気をつけたい。 トップ下のマルコスジュニオールも昨年の得点王、動き出しがうまく、スペースに入っていく動きが得意。また、切れがある取りドリブルが得意で決定力がある。この選手に前を向かせないようにしたい。 ボランチの渡辺は足下の技術があって、ハードワークができ、ボールを刈ることができる。また、攻撃力もあってトップ下もできる選手。また思い切ったミドルも打ってくる。ボランチでは攻め上がりをしてくるので注意したい。 もう1人のボランチの喜田はボール奪取に能力に優れており、また、縦パスもどんどん入れてくる。ここを抑えないと攻撃をどんどん仕掛けてくるので注意したい。 左サイドバックの高野は運動量があって上下動を頻繁にできる選手。またクロスが速く正確なので上げさせないようにしたい。 右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。偽サイドバックの動きをして中央に入ってくるのが、最近はあまりしてこない。 スルーパスが得意なので気をつけたい。 CBの實藤は守備のスキルが高く、足元の技術がある選手。また、攻撃力があって、ドリブルもしてまるでアタッカーの動きもする。単に起点になるようまたなプレーをさせたくない。 おなじくCBのチアゴマルチンスは1対1に強く、足下の技術があって、足が速く。 横浜FMのハイラインを支えているCB。カウンターを未然に防ぐことに秀でている選手。 怪我から復帰してさほどたっていないので感覚がまだ戻っていないようだ。とにかく彼を追い抜くことができればビックチャンスになるので、トライしたい。 GKの朴は足下の技術があって、セービング力も高い。さほど上背はないが、判断力に優れまた守備範囲も広い。ビルドアップ能力が高いがハイプレスであわてさせミスをさせよう。 控えのGKの梶川はセービングの技術が高く、なおかつビルドアップ力がある選手。 出場の可能性はほとんどないだろう。 控えのCBの伊藤は対人が強くなおかつビルドアップができる選手。彼のビルドアップに厳しくプレスをかけてミスを誘いたい。 控えのボランチの扇原はボール奪取に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤を自由にさせないように厳しくプレ 控えのサイドハーフの水沼は運動量があって、クロスの精度が高い。ハードワークができる選手なので自由に動かすことのないようにしたい。 控えのFWのエリキは運動量があってスピードがある選手。テクニックもあってインサイドハーフでよく起用される。サイドから中に入ってくるので気をつけたい。 控えのFWオナイウ阿道は懐が広くボールを収めることができる選手。またヘッドが強くクロスにあてることがうまい。シュート力も持っている。身体能力に恵まれていて足も速い。サイドからのクロスに競り合って負けないようにしたい。 横浜FMは積極的に前からプレスにきて、ボール奪取をしてボールを保持。敵陣でボールを回して攻撃を何度も仕掛けてくる。 また素早く縦にボールを出してそこから速攻を仕掛けてくる。 スピードに乗って素早くワンタッチでパスをつなげてきてドリブルで仕掛けたり、シュートまでもってくる。 DF間にFWやトップ下が入り込み、そこにめがけて縦パスを入れてくる。 そしてDFの背後をついてくる。 サイド攻撃は活発で特に左サイドの前田のところからの攻撃が多い。 サイドを制しないと簡単にやられてしまうだろう。 とにかくカウンターには要注意 カウンターをさせないようにバランスよく守りたい。 最後は1対1の勝負だ。これに負けていたら試合には勝てない。 横浜FMはコンパクトだがやはりラインは高く、人数をかけて攻撃してくるので当然、後ろにはスペースがたくさんある。 いつものようにDFの裏を徹底的に狙っていきたい。ただ、CB陣が素早く戻ったり、GKがカバーしてスペースをしっかり守ってくる。チアゴマルチンスが復帰しているので個人の技術でカウンターを防いでくる。 守備はかなり前からプレスをかけて、サイドに押しやりボールを奪いに来る。 ボールの奪いどころはかなり高い。 またCBがロングボールを蹴って手数をかけない攻撃もしてくる。CBの2人にはしっかりとプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。 縦に速い攻撃はそれをさせないように前から行ってパスを出させないようにしよう。出された場合には戻ってしっかり守ろう。 横浜FMはセットプレーも得意。 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。 コーナーはほとんどショートコーナーをやってくる。 がまんしてマークを離さないようにしなければいけない。 横浜FMには前からのプレスが有効だ。 ビルドアップするところに厳しくプレスに行ってボールを奪ってショートカウンターを仕掛けたい。 また、DFの裏を狙って徹底的に攻めていきたい。 ロングボールを使うのもいい。ロングボールから決定的なチャンスをつかみたい。 また、サイドで優位に立つように、人数をかけてサイド攻撃を活発化させて、決定的なシーンを演出させよう。 サイドからのマイナスのクロスを入れて、相手DFを混乱させたい。 素早いアーリークロスがいい。相手が守備をする前に攻め切ろう。 またドリブルも積極的に行なって仕掛けていきたい。 前線の選手はボールを持ったら前を向いてドリブルを仕掛けていきたい。 仕掛けないと何も始まらない。ドリブルで仕掛けて、そこにパスをまぜて相手ペナに進入しよう。 セットプレーもチャンス コーナーは横浜FMはゾーンで守る。 相手は1か月前に対戦した時と比べて負傷者が復帰して単純に戦力がアップになっているし、戦術も縦に速い戦術を多く使っている。 これに対抗するにはやはり守備は目から行って簡単にロングボールを蹴らせないことと、蹴らせても1対1で負けないことだ。 とにかく最後は1対1の勝負になる。勝ってしっかり守って、こちらは両サイドから 攻撃していきたい。 明日は勝たないと順位がまた下がってしまうだろう。 相手の縦の攻撃に気をつけて、前からできるだけプレスに行って、サイドを攻略して相手を混乱させて点を重ねよう。 } コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:06 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)