2020年05月27日
無観客試合をする際のガイドラインの原案が明らかになった。
25日のデーリースポーツに無観客試合をする際のガイドラインの原案が判明したと書いてあった。 感染を防ぐため、スタジアムの来場者を各チームの選手20人、監督スタッフは12人まで。 ブンデスリーガをモデルに考えたらしいが、選手はベンチ入り18人に2人を加えた20人が上限。スタッフは監督とコーチ、通訳、ドクターなどベンチに入る7人に主務、トレーナーなど5人に加えた12人が上限とされた。 さらに審判員、運営スタッフ、報道関係者などもそれぞれ厳しく人数が制限され、スタジアム来場人数はJ1で合計最大330~340人程度になる見通しらしい。 ウオーミングアップやプレーする選手、審判員、ベンチ前のテクニカルエリアにいる監督を除き、全来場者にマスク着用が義務付けられ、体温が37・5度を超えている場合は入場禁止となる。握手やハイタッチ、抱擁、ユニホーム交換、円陣は禁止。先発と控えでロッカールームを分け、試合前に集合写真を撮影する際は選手間の距離を1・5メートル空ける-などが具体的に示されている。 かなり細かな取り決めだ。もっともこのくらいやらないと、感染防止にはならないだろう。集合写真を写す際の取り決めもある。 これは仕方ないだろう。これらを守ってやらないといけない。 とにかくJリーグは再開へ向かっている。 そういえばVARの取り扱いを検討すると言っていたがどうなるだろうか。 VARのオペレーションは車のバンの中に人が最低3人入って主審とのやりとりをする。確かにバンの中は密な状態。 このままでは厳しいだろう。これをどうするか。今年から導入したVARを断念するのはまったくもったいない。 はたしてどのような決断をしめすか注目したい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:16 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)