2020年05月18日
サッカージャーナリストの清水さんはコンサの優勝を予想していたが。
サッカーシャーナリストの河治さんと清水さんの対談 今年の優勝の予想に清水さんはコンサと言っていた。 しかし、 「トランジションをどうするかなあ。今季はカウンタープレスを志向していますが、過密日程では辛いと思う。後ろでゆったり回すか、割り切って引くか。いずれにせよゲームスピードを落として、のらりくらりと意図して戦う要素がないと。開幕戦みたいなノーガードの打ち合いは明らかに厳しい。」 また、 「ミシャはおそらく、攻守どっちもアグレッシブに行けと言うのかな。浦和は経験のある選手が多かったので、「ミシャはああ言ってるけど、俺たちは割り切るところは割り切って判断しようぜ」みたいなバランスがあり、ミシャもそれを尊重する様子がありました。でも札幌はまだミシャに対して、素直というか、愚直に彼のアイデアを実践しようとする気がする。そこが勝負事としては、心許ないですね。過密日程を賢く乗り切れるかどうか。」 確かに一番心配しているところは、夏場に暑さで前からの守備ができなくなった時のやり方。 それでもある程度前から行けとミシャはいうだろうけど、ミシャもさすがに夏の暑い時には考えるだろう。ハイプレスは控えると思う。 そうなると後ろで回して一気にロングボールが増えるのではないか。 幸い福森やチャナというキックの精度が高い選手がいるのでそこで武蔵やロペスを走らせることができる。 プレスの位置も変えるかもしれない。そこらへんは柔軟にすべきところ。 中断期間が明けてどんなレギュレーションになるのかもわからないが、どのような戦術になっていくかも楽しみだ。 http://www.legendsstadium.com/column/12/313/ 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:45 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)