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2020年05月10日

「Jリーグラボ」と今日のHBCの番組から

 昨日スカパーの「Jリーグラボ」を見た。4月3日に録画されたもので1か月ほど前のものだがMCに復帰した名波さんとノノ社長の番組

 Jリーグの中断が話題になって、ノノ社長はJ3のクラブよりもJ1のお金のないクラブの方がたいへんと嘆いていた。

 これはJ3とJ1の経営規模が違い、例えばJ3で3,000万円で経営をやっていると、3,000万円が損失になるがJ1だと3億とか、5億の損失になる。この分j1の方が大変ということだった。

 また、ノノ社長は元々昇降格なしにすればいいとの考えを持っていたようで、名波さんは今の昇格がありの方がモチベーションは上がるのでたとえ不利な状況でも目標があっていいと意見の対立を見せていた。

 観客を入れる試合は難しくて、席を前後左右にあけて座るのを家族の場合はどうするとか、川崎Fのようにシーズンシートが50%も売れているチームは収容率を50%以下にするのはどうするとか考えなければいけないことがたくさんあると言っていた。
無観客でやる場合にもコンサの場合には通常は700人位スタッフがいるが、無観客で300人としても、ボランティアが高齢の人が多いので、その人達を外してアルバイトを雇うとお金がかかると言ってた。

 そして東京五輪の話になって、代表選手をチームから送り出のを拒否するチームがあるということになり、名波さんはそれはおかしいと主張、Jリーグの創設の意味はそもそも代表強化、本末転倒になるとのことらしい。

 ノノ社長は送り出すことは賛成としながらも、送り出すことを拒否するチームも正しいと応酬。これは意見が合わなかった。

 また、今日HBCのビジネス番組はコンサの特集。損失は5億なんてもんじゃないと言っていて、昨年度は26億の売り上げて、今年は40億を目指していたがそれはかなわなかった。

 ただ、ノノ社長はさほど悲観的ではなく、ピンチをチャンスに変えていこうという気満々と見た。


                           
              勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 





posted by 孔明 |19:41 | 経営 | コメント(2) | トラックバック(0)