2020年05月03日
右ウイングバックは白井か?ルーカスか?
右のウインバックはボランチ、シャドーに次いで競争が激しい。 昨年は白井がレギュラーをとって、シーズン終盤にはルーカスも巻き返したが、ここのポジションは白井、ルーカス、駒井及び早坂がレギュラー争いをしている。 駒井はセンターのポジションへのチェンジを明言していたし、早坂は先発よりも控えの方が監督にとってはやりやすいことから、主に白井とルーカスの争いだろう。 白井は突破力もあるし、ドリブルの能力もある。ルーカスはドリブルが得意で個の力をもっている。ここぞという時には決定的なチャンスを演出してくれる。 白井は、ドリブルはトラップ、パスの精度と高いレベルを持っている選手だ。 守備もそこそこ頑張れる。ルーカスは仕掛けるのがうまく、押せ押せのムードの時には切り札となる。 どちらを先発に使うかは一概には言えないが、対戦相手にもよるだろう。 また、相手が先発を読んできてなら駒井を先発にすることもいいと思う。 基本的には守備もできる白井を先発に、控えにルーカスを置いて、点を取りたいときにルーカスを入れて点を取りに行くと言う形ではないだろうか。 対戦相手によってはルーカスを先発でもいいと思う。 最初からガンガン仕掛けて点を取って逃げ切るという戦いもできるだろう。 一番いいのは先発は白井で言って、点が取りたいときにはルーカスを入れる。 点が離れていて守るときには駒井か早坂を入れて守備を強化する。 右ウイングバックはチームの生命線。いかにここを起点にして点をとるか。 コンサにとって右ウイングバックの出来はその試合の結果をかなり左右する。その言う意味では層が厚いと言うことは良いことだ。 右ウイングバックの選手起用の選択は重要だ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:32 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)