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2020年03月20日

5億円危機を回避するためサポータの力も必要だ。

  記事に出ていたチームの5億円危機。ノノ社長は今年はいいが来年は厳しくなると言っていた。試合の大幅延期。会場費、ドームから厚別に代わることによる入場料の減収。スタッフの増員費用など試合準備にかかる費用。スポンサー数の減少もあるかもしれない。  かなりの予定外の収入減や支出で5億円が足りなくなるらしい。

 これはかなり大変。ここまでノノ社長やスタッフの努力で徐々に利益も上げてきた矢先。相当な打撃だと思う。

 だから2年前、2位に入りたかったし、ルヴァンカップも優勝したかった。こういう嘆き節も言いたくはなるが、もう終ったことだからしかたない。

 Jリーグも分配金を前倒しで配布することを考えるだろうし、万が一の場合には融資も考えているだろう。

 もしどうしようもなくなったら、サポーターに募金をつのるとかクラウドファンディングもやればいい。

 サポーターにこういう時に頼ってくれれば、5億などすぐ集まるのではないか。

 ただ、これをやってしまうと最終手段になってしまう。ノノ社長はやりたくないのではないか。

 やはりサポーターは地道にグッズを買うとか、再開したらホームの試合に駆けつけるとかできる努力をしたい。

  今日のラジオでは5億円はなんとかなるだろうと言っていたが、やはり今年をどう乗り切るかがポイントになるはず。

 JリーグTVで原さんは降格がなくなってモチベーションを維持するためにこれまでJ1は3位までがお金が配分されるのを一つでも順位が上がれば配分金が多くなるようにするという考えもあると言っていたが、いろいろと知恵を絞ってコンサだけでなくリーグ全体チームが潰れないようにやっていくしかない。 
 
 半年前など思いもしなかったこのようなリーグの危機。会社も頑張っているが、いまこそサポーターの力が必要だ。自分たちでできる範囲の後押しをしたい。



    勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |19:51 | 経営 | コメント(3) | トラックバック(0)