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2020年03月03日

左のウイングバックは何気に層が薄い。

 コンサで層が厚いと思うのはワントップ、2シャドー。ボランチあたりだろうか。一方層が薄いのはCB。ただ、CBは駿汰と高嶺がやることで、だいぶ層が厚くなってきている。 

 そこでウイングバックだが、右は白井とルーカスが高いレベルで競っている。早坂もいて万全だ。しかし、左は菅の独壇場であまり競争がないし、層が厚いとは言えない。中野が今年はシャドーやボランチで行くとのことなので、層が薄くなっている。

 ただ、左は白井もいるので、安心だが、左に白井、右にルーカスをいれるとサブがかなり心配になってくる。特に左は練習試合では早坂もやっていたが、あまり早坂の左サイドは見たことがない。

 そこで今年からウイングバックをやっている檀崎に期待したい。

 ルヴァンカップの鳥栖戦では不甲斐ないプレーで前半で変えられてしまったが、そもそも檀崎は左が得意。左ウイングバックは右よりもやれるのではないか。

  菅が怪我したり、代表に取られた時には檀崎がしっかりカバーしないといけないだろう。

  檀崎は北九州戦の3本目に左ウイングバックをやっていた。
 内容はどうだったかわからない。さすがに鳥栖戦よりもできただろうか。

 檀崎には菅の強力なライバルとして切磋琢磨するようなポジションに来てほしい。

 なにより競争相手がいないと、菅も伸びない。2人で向上していくような立ち位置に早く来てほしい。



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posted by 孔明 |20:34 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)