2020年01月21日
ミシャのアメとムチ
昨日はミシャが午前練習後約30分外で「青空ミーテイング」を行ったそう。 オフ明けで練習に集中力を欠くところが見受けられて練習を練習を順調にこなせなかったとこを指摘されたそう。 練習の態度が緩かったらしい。 これがミシャには許せなかったのだろう。 18日の夜は選手に外出を許し、翌19日はオフ。サッカー漬けの毎日にアメを与えた。 おそらく前日のオフで緩んでしまって、翌日の練習でそのことが出てしまったんだろう。 ミシャ 「結果を残し続けて認めてもらえる世界だ。」 ロペスら外国人選手には「おまえだちはより質の高いプレーを見せないと、日本人選手が使われるぞ。」 宮澤「練習の意図をしっかりくみ取ること。今季は結果をだしていかないといけないということを全員で共有した。」 練習を緩んだ雰囲気でやってしまうと、怪我をしてしまうことにもつながる。 ミシャとしてもそれは避けなければいけなかったと思う。 スポーツは気を抜けばいくらでも抜ける。 ただそれは自分の「ためには」ならない、 やはり自覚してやらないといけないだろう。 ミシャはよくアメとムチを使い分ける監督だ。そしてこの使い方がうまい。 個別に選手に対して愛情表現をして、ミシャのペースにはめる。 凄い監督だ。 ミシャのようにこれだけ選手のことを思ってくれる監督もいないだろう。 とにかくメリハリをつけて練習をしなければいけない、 まだまだ長いキャンプでたいへんだが、頑張ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:24 | 監督 | コメント(2) | トラックバック(0)