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2020年01月16日

これからの駿汰が非常に楽しみ

 昨日はU-23のカタールとの試合がタイで行われて1-1で引き分けた。これで代表の結果は1分け2敗と散々たる結果だった。

 ただ、昨日は不運もあった。訳のわからないレッドカードを受けたり、PKに獲られたり、普通のジャッジならこんなことはなかっただろう。

 それでも力の差はあったから、審判のジャッジに関係なく勝たなければいけなかった。攻撃では仕掛ける意識が乏しく、決定的なチャンスがなかなか作れなかった。

 コンサでは田中駿汰が90分出場。菅は出場がなかった。

 駿汰はさすがの安定ぶりで前半は特に落ち着きあるプレーをしていた。

 前半は一度パスミスをしてカウンターを浴びたが自分で戻ってことなきを得た。
決定的な場面もあった。右サイドの相手陣地に走り込みパスを受けての左足シュートで決まると思ったら決められず。惜しいシュートがあった。

 後半は味方が、1人少なくなったことで、攻撃のチャンスは減ったが、決定的な前線へのパスを何本か通すなどやはり非凡な力を伺わせた。

 駿汰を見ていると、「安定感」という言葉がぴったりする。ミスが少なく。常に落ち着いてプレーをしている。

 素早いプレーはないが、焦らずプレーしているところは特に安心させられる。

 課題はアグレッシブさだろう。守備ではもっと積極的に素早く行って相手に寄せてボールダッシュするような動きもやったほうがい。

 攻撃ではチャンスならばどんどん前線に上がって味方の攻撃に加わってほしい。
 ただ、やはりもっているモノは凄い。

  極めて正確なパスをもっているし、フィジカルも強くてボール奪取能力もある。

 なによりサッカーセンスが抜群だ。

 これからチームに合流してキャンプに入る。 

 チームの中でどんな選手になっていくか非常に楽しみ。

 ミシャがどこのポジションをやらせるかも気になる。

 そしてレギュラーをとれるか。これからの駿汰は非常に楽しみだ。



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posted by 孔明 |20:48 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)