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2019年12月19日

昨日の武蔵は得点ならず。

 昨日の代表戦は韓国に0-1で敗れたが、武蔵も決定的なシュートは1本と得点はできなかった。
 序盤から韓国の攻勢に押されて、なかなか前線にボールがいかない中、CBからのロングボールに武蔵が反応してボールを収めやや強引にシュート。これが惜しくもゴール右に外れた。これが日本代表で一番惜しいシュートだったように思う。

 後半途中から代えられたが不満の残る試合だった。

 日本は後半は相手の疲れもあってボールを所有。

 後半は何度もチャンスを作ったが決定的な場面はなかった。

 そして采配も悪かった。

 左サイドに突破できる相馬をおいて、再三突破させたが、武蔵を代えて仲川を入れて高さを落とすという愚策。そうしてスペースのないなか仲川を投入したのか意味がまったく不明だった。かえって自分で自分の首をしめてしまった感じだった。

 武蔵は頑張って動いていて後半はスペースに走り出してボールを引き出したが、タイミングが悪かったり、ボールをよい位置で受けられなかったり。

 あと1歩のところまできていたがゴールは奪えず。

  守備も真ん中がすかすかで簡単に相手の自陣からこちらの自陣まで突破を許すなどよくなかった。

 攻撃はボランチの攻撃に加わる意識が低く、前線の枚数が少なくてらこぼれ球に反応できていなかった。

 日本は韓国に3連覇を許してしまった。

 とにかく非常にできの悪い試合だった。

 武蔵、菅、田中駿汰にとってこれで年内の試合も終わり。
 来月のキャンプに向けてゆっくり休んでほしい。



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posted by 孔明 |19:54 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(0)