スポンサーリンク

2019年12月13日

今年を振り返る1(今シーズンは層の薄さを露呈した。)

 リーグ戦は今年もおなじみの開幕戦に敗戦。

 しかし、次のアウェイの浦和戦に完勝。

 そして久しく勝てていなかったホーム開幕戦に勝ったことが昨年よりも変わり。
これで勢いに乗ったかに見えたがホームで鹿島と大分に連敗してしまい躍進はできなかった。

 そのあとは4連勝して5位になったのが最高位。このまま行くかと思いきや

 3戦連続無得点をして勝てなくなった。

 それでも勝ったり負けたりを繰り返し、清水戦には8-0という記録に残る大勝もあった。
だが、そのあと代表帰りの選手の疲労やルヴァンカップに勝ち上がるために主力を使ったことでチーム全体に疲労感が増し、仙台に連敗するなど、後半戦は低迷。順位をなかなか上げることができずに、10位でフィニッシュした。
 
 まずは今年は、ルヴァンカップの決勝戦に進出してあと一歩のところで優勝を逃したのが大きなニュース。また武蔵や菅、進藤がフル代表に選ばれたことも大きな話題になった。

  リーグ戦は10位と昨年の4位から大きく後退したが、得点数では昨年を上回り、攻撃サッカーがすっかり馴染んできた。

 ただ、やはり、各国代表を抱えることで、代表選手を送り出し、満足な戦術練習ができなかったこと、また、夏の補強を一切せずに、メンバーが変わらなかったこと。疲労感をもった代表選手をすぐ試合に使わざるを得なかったこと。ルヴァンカップを勝ち上がってことで、主力を投入し、チーム全体に疲労感が増したことが、この成績につながったのだろうと思う。



 新しい景色を見た分、そのしわ寄せが来たというところだろうか。

 やはり代表選手も出してルヴァンや、天皇杯も勝ってとなると層の厚さが必要だ。

 補強がまず1番に必要だと思うが、補強は基本的にしないという方針だそうなので、(この考えには納得できないが)現有の選手を鍛えるしかないだろう。



     勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
       孔明ツイッター

posted by 孔明 |20:08 | 今年を振り返る | コメント(5) | トラックバック(0)