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2019年10月19日

残り試合は最初から気持ちを入れてやってほしい。

 試合の入りが非常に悪かった。中途半端なプレスで相手は余裕をもってパスを回していた。やられるなと思ったら案の定。柿谷に決められた。

 そこからまだたくさん時間はあった。ようやく目覚めたのか猛攻に転じたが、C大坂の堅い守備を崩せなかった。

 C大阪はゴール前を固めて4バックをスライドさせるように守ってきた。
そうなればどちらかのサイドが空くはずだが、そこを生かせず。
クロス、中央からの攻撃はスペースがないなか精度を欠き、工夫もなく、最後は相手にとられてしまうのが多かった。

 こういう時にはセットプレーだったが、コーナーを14本も打ったが1つも決まらず。
福森自身はニアに蹴ったり、ファーに蹴ったり、工夫したつもりだったろうが、蹴るにつれ相手は、慣れていって難なく弾かれた。

 FKの場面では相手に横っ飛びではじかれ惜しいシーンだった。

 守備も気の抜けたプレーを連発。進藤が菅野に返すパスが短く相手にわたり、決定的な場面があったが深井のプレーで難を逃れたシーンや福森がこれも単純に相手にパスをしてしまいピンチになった。

 追加点を許さなかったのだけは良かったが、負けは負け。ホームで敗戦はかかなり痛い。準備期間は相手が2週間もあり、こっちはたった2,3日では最初からどうしようもないが、前半、早々に宮澤が負傷交代してルーカスを早々に使わなくてはいけなかったことも誤算だろう。そ

 れにルーカスはおそらくは右WBで白井の代わりに使いたかったはずだ。

 早々にプランが変わってしまったが、でもそのような状況になったチームはたくさんある。それでも強いチームなら立て直せたはず。できないというのはやはり弱いとしか言いようが得ない。
   これでリーグ戦は連敗。4戦勝ちなし。ACLが風前の灯になる痛い結果だった。

 来週はルヴァンカップもあるし、気持ちを入れなおさないといけない。

 やはり気持ちの問題も多い。試合の入りが悪い試合はここまでかなりある。

 ルヴァンカップの決勝進出で浮かれたとはいわないが、心に隙があったことは確かだろう。今一度気持ちを作り直してやるしかない。

  残り試合は最初から気持ちを入れてやってほしい。




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posted by 孔明 |19:20 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)