2019年10月08日
ルヴァンカップG大阪戦展望(アウェイゴールを取って勝ってホームにつなげよう。)
ルヴァンカップ準決勝の第1戦はG大阪とのアウェイでの対戦 直前の金曜日のリーグ戦では0-5と完敗した。いかに修正したか。ミシャの修正力が試される。 また、チャナとソンユンがいないので、どうチームを作っていくかも問われる試合だ。 誰をチャナの代わりに入れるか、次の日曜日の連戦になるので、メンバーをどう選定するかがポイントになる。 この試合はアウェイゴールをとってとにかく勝ってホームの試合につなげたい。 リーグ戦と同じ轍は踏まないように必ず点をとって勝とう。 G大阪のシステムは3-5-2 リーグ戦でコンサを苦しめた5バックで1アンカーで来るのは間違いないだろう。 ある程度リトリートして守り、ボールを奪ってからはロングボールも混ぜながら、カウンターで相手のペナ付近ではショートパスをつなぎ崩してきてシュートを狙ってくる。 G大阪予想スタメン、サブメンバー 9アデミウソン 33宇佐美 34福田(U-21) 8小野瀬 10倉田 15井手口 21矢島 19キム・ヨンゴン 5三浦 27高尾 1 東口 控え GK23林、DF13菅沼、MF4藤春 7遠藤、14マイケル・スエスタ、FW39渡邉、18パトリック FWのアデミウソンは俊敏でスペースに抜ける動きが得意。体が強く、ボールを収めることもできる。1対1で負けない。また足元のテクニックがあって、相手をうまくかわしてシュートを打ってくるので、十分に気をつけたい。リーグ戦ではヘッドで点をとられたので、十分に注意したい。 FWの宇佐美はテクニックがあって技術が高い選手。リーグ戦では点をとられている。振り幅が短いシュートを打ってくるので、距離を空けずにしっかり守りたい。 左ウイングバックの福田はドリブルが得意で、気持ちが強く、仕掛ける勇気を持っている選手。チャンスがあればドリブルを仕掛けて抜きにかかってくるのでしっかりと止めたい。 右ウイングバックの小野瀬は推進力があって決定力がある選手。前へ前へ出てきて最後はシュートまでもってくる。サイドの主導権争いでは負けてはいけない。 インサイドハーフの倉田にはリーグ戦で先制点をとられた。運動量があってテクニックをもっている。絶えず攻撃的に前線にでてくる。自由に位置を変えて、FW、トップ下と連携しながら、前線に絡んでくるので気をつけたい。 もう一人のインサイドハーフの井手口はボール奪取能力があって、パスの精度も高い。好調の時にはいたるところで顔を出してくる選手。 井戸口には仕事をさせないようにしなければいけない。 アンカーの矢島はワンタッチでパスを味方に出して攻撃のリズムを作ってくる。 ボールを捌く能力に優れている選手。ここから攻撃が始まってくる。ここを抑えないと相手のペースになってしまう。 左CBのキム・ヨンゴンはスピードがあって高さがあり。空中戦が強い。ビルドアップの能力にも秀でている。 簡単にクロスを上げても防がれるので、サイドからの攻撃はより多彩な攻撃をしたい。 スイーパーの三浦は堅い守備に定評がある選手。サイド攻撃にもしっかりとカバーしてくる。ロングフィードが得意で、攻撃の能力もある選手。 この選手の壁を超えないと得点はとれないだろう。 右CBの高尾は本来はサイドバックの選手だがCBもできる。 スピードがあって、足元のテクニックも優れる。 右サイドをサイドバックのように上がってきて攻撃してくる。彼が上がったサイドの裏を狙って攻撃していきたい。 GKの東口は運動神経が良く、反射神経が鋭く、素早いセーブをしてくる。 彼を攻略して2、3点取らないと勝てないだろう。 控えのGKの林は出場する機会はなかなかないだろう。しかし、能力は高く素早い反応でシュートストップをしてくる。 控えのCBの菅沼はなかなか出場の機会はないがもともと空中戦が強く、対人プレーが得意。めったなことでは出場の可能性はないだろう。 控えのボランチの遠藤は言うまでもなく視野が広く、パスを散らす力を持っている選手。 俯瞰できる能力を持ち、素早く守備の薄いところを察知する。攻撃では前線に上がってくるのでマークはしっかりしなければいけない。 左ウイングバックの藤春はリーグ戦は途中出場でゴールを決められた。また、途中から出てくるかもしれない。彼はスピードがあってクロスの精度も高い。 彼を中心にした連動した動きには注意したい。 控えのウイングバックのマイケル・スエスタはテクニックがあって、運動量がある選手。 もしかしたら先発かもしれない。どんなポジションでも反対サイドや前線に飛び出してくるので注意したい。 控えのFWの渡邉は前線でボールをキープすることができ、決定力がある選手。リーグ戦でも得点をとった。いいところで出てくるのでシュートをさせないようにしたい。 控えのFWのパトリックは決定力があって、空中戦も強い。嫌な選手だ。切り札なので仕事をさせないようにしなければいけない。 G大阪にリーグ戦では完敗した。 相手の力が上回ったからではなく、自ら墓穴を掘ってしまった。 そして眠った子を起こしてしまった。 この試合はいかに相手の攻撃をかわして点を入れるかにかかっている。 G大阪の攻撃はやはりカウンター いかにこれを防ぐか、危険な位置でのパスミスをしないか。 とにかく序盤は前から行って先制点をとりたい。 逆に先制点を取られればかなり苦しくなってしまう。 G大阪はある程度ボールを持ってショートパスをつなげて攻撃してくる。 調子が出るとパスのテンポは速く、なかなか捕まえきれない。 FWの2人はドリブルが得意で対人が強い。スペースに入ってくる動きもうまいので、注意していきたい。 アンカーの矢島からの縦パスが攻撃のスイッチになるので、矢島から縦パスを入れさせないようにしたい。 何度も言うが気をつけなければいけないのはカウンター。あまり前掛かりになり、ボールをとられると一気にピンチになる。ボールを奪われたなら素早く戻って守備をしていきたい。 サイドは相手は右サイドからの攻撃が多い。 右サイドの小野瀬と右CBの高尾が協力して左サイドを崩してくるので、守備をしっかりしたい。 またG大阪のセットプレーには要注意だ、リーグ戦はそこからの失点がなかったが、相手は必ず狙ってくる。 簡単にマークを外さないようにしたい。 またリーグ戦ではラインが間延びしていた。この試合はコンパクトに守らなければいけない。前線とDFラインの意思統一をしっかりやってほしい。 こちらの攻撃は攻守の切り替えを早くしたい。相手が5バックになったらなかなか崩せないのでできるだけそスピードある攻撃をしたい。 サイドでいかに主導権を取れるかがっポイントだろう。 特に相手の右サイドの高尾が上がった裏のスペースは狙い目。素早く左サイドに起点を作ってそこから攻撃していきたい。 ボールを持たされる展開は出来るだけ避けたい。時にはロングボールも必要だろう。 縦に速い攻撃を繰り出していこう。 素早くサイドからクロスを入れていきたい。 相手はサイドからのクロスにボールウオッチャーになる癖がある。 相手の人数が揃う前にサイドからクロスを入れて行こう。 また、コーナーはチャンス。G大阪はゾーンで守る。 福森やルーカスが蹴り分け、スペースに入って行き、ピンポイントで合わせよう。またショートコーナーも使って相手を揺さぶりスペースに入り込んで点をとろう。 また、何が何でも先制点をとりたい、 先取点を取ったら追加点をとって逃げ切りたい。 あえて相手にボールに持たせる作戦もいい。 カウンターをしっかり防いで、こちらもボールを奪ったら積極的に素早く攻撃しよう。 とにかくこの試合は点をとって引き分け以上を目指そう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:36 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)