2019年09月13日
仙台戦展望(とにかく何が何でも明日は勝つ。)
明日のホーム仙台戦 前節の神戸戦はセットプレーから失点。その後すぐさま武蔵のゴールで同点に。 後半、コーナーからの折り返しにジェイがゴール。ハンドではないかとか、ファウルではないかとか疑惑があったゴール。これで逆転したが、また失点。最後はコーナーから宮澤がニアですらしでゴールをとって3対2で勝利した。 対する仙台は序盤に4連敗するなどなかなか勢いに乗れずに下位を低迷していたが、システムを3バックから4バックにしたり後4連勝したがその後なかなか勝ち点を伸ばせずに再び下位に低迷している。 現在の成績は8勝4分け13敗。勝ち点28で15位と残留争いに巻き込まれている。 この試合はアウェイといっても仙台としては勝ち点3が欲しいところだろう。 前回対戦は6月30日(日)アウェイで対戦 前半序盤は攻勢をかけるも相手のコーナーから武蔵がシマオのマークにつききれず失点。 こちらはルーカスのクロスに武蔵がヘッドで落としてロペスが胸トラップ。シュートがゴール。同点に 後半もほとんどボールを持って攻勢をかけるも、後ろでソンユンがボールをもって左にパスも相手にとられてDFが寄せるも、ボールがこぼれこぼれ球を無人のゴールに蹴りこまれた。そこからも攻勢をかけるも惜しいチャンスもあったはシュートが相手のGKに止められ得点できず。1-2で敗れた。 前回対戦で負けているだけにホームなので絶対に勝たなければいけない。仙台とは特に厚別では過去負けた事がない。 とにかく上位に行くには仙台は絶対に倒さなければいけない相手だ。 何が何でも勝ち点3を取らなければいけない。 仙台のシステムは4-4-2 前からプレスを厳しく行ってボールを奪いカウンターが基本戦術。遅攻はパスをタッチ数を少なくしてつなぎ、崩してくる。ロングボールを蹴ってFWが収めてシュートまでもってくる形ももっている。 仙台予想スタメン、サブメンバー 38長沢 11石原直樹 19ジャーメイン良 18道渕 8松下 17富田 2永戸 13平岡 23シマオ・マテ 4蜂須賀 24ヤクブ スウォビィク 控え GK22川浪、DF39金、MF5椎橋、6兵藤、7関口、FW9ハモン・ロペス、20阿部 FWの長沢は高さがあり、ボールをキープできる。ダイレクトのプレーもうまい。また献身的な守備で前からプレスをかけてくる。DFの裏を抜けるプレーもうまくなった。 ロングボールからの動きに対応してしっかり守りたい。 もう一人のFWの石原直樹はスペースに抜ける動きが得意。キープ力があって、ロングボールを簡単に収めてくる。上背はない(173cm)がヘッドも強い。前線でのポジショニングが良くボールに絡む能力が凄くある選手。しっかりマークしていないと痛い目にあうので気をつけたい。 左サイドハーフのジャーメイン良 はスピードがあって、突破力がある。 ロングボールに飛び出してくる。また、サイドから中に入ってくる動きもしてくるのでマークをしっかりしたい。 右サイドハーフの道渕は最近ゴールを決めている。ドリブルが得意で前線に飛び出してくる動きが得意だ。彼の前にはでるだけスペースを作りたくない。 ボランチの松下は技術が高く、パスの精度も高い。後ろにいて縦パスを入れてくるので注意したい。また前線に上がってきてミドルシュートも打ってくる。 攻め上がりには十分に注意しよう。 ボランチの富田はボール奪取能力があり、パスカット能力もある選手。セカンドボールを拾われないように1対1で負けないようにしたい。 左サイドバックの永戸は上下動ができ、また、クロスの種類を多く持っていて、なおかつ精度が高い。中に切れ込んでくることもできる。簡単にクロスを上げさせないようにしたい。 右サイドバックの蜂須賀は運動量があってクロスの精度が高い。また、ドリブルを仕掛けてきてそのままシュートを打ってくることも多い。その動きに注意したい選手だ。 CBの平岡はずっとレギュラーを張っている。しっかりとした守備はコンサにいたころよりも安定している。空中戦に強く、ロングボールは簡単に処理する。 攻撃力もあって、流れのなかから前に出てくることもある。 とにかく彼との競り合いに負けないことだ。 CBのシマオ・マテはCBにしては高さがさほどない(180cm)が空中戦に強く、1対1の勝負に強い。攻撃陣からするとかなりやっかいな選手。今や仙台の守備を担っている。点をとるなら彼をやっつけないと点はとれない。 GKのシヤクブ スウォビィクは守備範囲は広く、反応速度が速い。足元の技術も持っている。サイドを狙ってシュートをしたい。 控えのGKの川浪はチームの盛り上げ役。上背があって守備範囲が広く手が出てくる。よほどのことがない限り出場はしないだろう。 控えのCBの金は1対1に強く、ハードデイフェンスが出来る選手。また空中戦に強い。途中出場はアクシデントが無い限り出てこないと思う。 控えのボランチの椎橋は守備力があって、インターセプトが得意。パスの精度も高く、縦パスをどんどん入れてくる。途中出場があれば攻撃的にくると思う。 控えのボランチの兵藤はシーズン当初はレギュラーで活躍していたが、チームの成績の悪さからサブに回されている。しかし、試合を読むプレー健在で、運動量もあって、パスも相変わらず正確。出てくれば古巣との対戦だ。 控えのサイドハーフの関口はハードワークができ、突破力がある選手。ドリブルもしてきてやっかいな存在。怪我で欠場していたが、この試合からベンチに入る予定。おそらくは後半大事なところで出場してくると思う。テクニックもある選手なのだ、その動きを封じたい。 控えのFWのハモンロペスは対人が強くて、シュートがうまい選手。ここぞという時に出場してくるので、気をつけたい。そして空中戦に強いのでしっかりマークしたい。 控えのFWの阿部はフィジカルが強く、推進力がある選手。ボールキープ力もあって、シュートもうまい。決定的なシーンを与えないようにしなければいけない。 仙台はカウンターが得意。前からのプレスがを厳しく。ボールを奪いショートカウンターをしてくる。また、ロングボールも蹴ってきてFWやサイドハーフを走らせシュートまでもってくる。 DFの裏をとられないようにしなければいけない。 また、縦パスからサイドが中に切れ込んで行く動きもある。 サイド攻撃は仙台の攻撃の中心で両サイドがスピードがあってスペースを空ければロングボールを蹴ってきてスペースに抜け出てくるので十分に気をつけたい。 また、サイドからクロスを入れてくる。 長沢がいるので、ピンポイントで合わせに来る。 セットプレーも用心したい。高さのあるセットプレーが強い選手が多くいる。 特にコーナーは注意したい。 仙台は攻守の切り替えが早い。特に攻撃から守備の形を整えるのが早いのでこちらの攻撃は素早く行わなければいけない。 長短のパスを駆使して、相手を振り回し、スペースを産み出しそこから攻撃をしていこう。また相手は4バックなのでサイドチェンジも有効だろう。 サイドを変えててんどん攻めていこう。 攻撃はサイドでいかに優位に立つかがポイントだ。 CBやボランチからシャドーやFWへの縦パスをできるだけ入れて行って、少ないタッチ数で崩していきたい。 中央はかなり固めてくると思うので、中、サイド、中、サイドと横に振って薄い部分を攻略していきたい。 ロングボールでシャドーやFWを走らせるのもいいと思う。相手のDFの裏は狙い所。ここを徹底的に狙っていこう。 セットプレーもチャンス。 できるだけ相手のペナ付近で仕掛けてFKをもらおう。 またコーナーは仙台はゾーンで守る。 スペースにめがけてボールを蹴り込み、複数人が入っていきたい。 この試合は勝たないと上位には上がれない。仙台にはアウェイで負けているだけに リベンジして勝たなければいけない。 これまで厚別では仙台には負けてない。しかし、こんなことに頼ってはいけない。当然実力で勝たないといけない。 とにかく明日は何が何でも勝つことだ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:30 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)