2019年08月09日
浦和戦展望(伸二はもちろんみんなの力で勝利をつかもう。)
明日のホーム浦和戦 前節の広島戦は前半何度も決定的なチャンスがありながら決めきれず。後半早々に失点。後半は広島が引いて堅く守ってくる守備を崩せず。0-1で敗れた。勝てた試合を勝ち点0で終わったのが痛かった。 対する浦和は開幕から調子が悪く中位から下位に低迷。途中、監督を更迭、大槻新監督になった。新監督になってからも勝ったり負けたりを繰り返している。 夏の補強で関根が復帰したことが大きい。 現在の成績は8勝5分け8敗の勝ち点29で9位。コンサとは勝ち点2の差。 この試合で浦和に負けると順位が逆転してしまう。 ここ5試合の成績は2勝2分け1敗とまずまず。3戦負無しとなっている。 前回の対戦はアウェイで3月2日(土)に対戦 前半から鋭い出足で浦和を翻弄。武蔵の2ゴールで前半でほぼ勝負を決めた。 後半は逆襲にあったが、マイボールの時間を長くして、落ち着かせソンユンのビックセーブもあって、2-0で完勝した。 とにかくこの試合は内容が良かった。今シーズンこれまででベストの試合だったろう。 浦和は前回対戦のリベンジを図っている。そこを返り討ちにしなければいけない。こちらは前節負けているので是が非でも勝ち点3がほしい。 浦和のシステムは3-2-2-2-1 素早くショートパスをつないできてのカウンターが主。FWがDFの裏に飛びだしシュートを狙ってくる。また、サイド攻撃は強力だ。ドリブルで仕掛けてくる。 浦和予想スタメン、サブメンバー 30興梠 12ファブリシオ 9武藤 3宇賀神 41関根 16青木 29柴戸 5槙野 4鈴木 31岩波 1西川 控え GK25福島、DF2マウリシオ、MF27橋岡、6山中、7長澤、 FW24汰木、14杉本 FWの興梠はゴールの嗅覚に優れており、スペースに抜け出す動きがうまい。オフサイドラインギリギリに飛び出し振り切ってくる。またマークを外す動きが秀逸。DFを振り切る動きがうまいのでボールと彼には同一視野で対処したい。 シャドーのファブリシオは決定力がある選手。独特の間合いでシュートを打ってくるのでマークするときには十分に気をつけたい。前を向かせないようにするのが一番だ。 もう一人のシャドーの武藤は狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。 左ウイングバックの宇賀神は運動量があって、ドリブル、クロスと一級品のサイドプレーヤー。対面する選手は彼を自由にさせないようにしたい。 右ウイングバックの関根は今年7月に復帰。ドリブルが得意で1対1をものともせず、仕掛けてくる。積極的にも前線に上がってくる。前節、ロスタイムに同点ゴールとなる得点を決めて勢いに乗っている。ここを抑えないと負けパターンに陥るだろう。 ボランチの青木はボール奪取が得意でまたパスの精度が高い。中盤で存在感がある選手だ。ボールを散らすプレーが得意なのでここに厳しくプレスをかけていきたい。 もう一人のボランチの柴戸は体が強く、1対1に強い。パワーでボールを奪い取るタイプ。セカンドボール争いには負けてはいけない。 CBの槙野は長らく日本代表を務めてきた。1対1に強く、球際に強い。また空中戦にも強く外国人FWをフィジカルで抑えつけることが出来る選手。しかし、スピードはあまりないので、仕掛けてスピードで抜き去りたい。 スイーパーの鈴木はフィジカルが強く、対人プレーに自信をもっている選手。ヘッドが強いのでただサイドからクロスを上げても跳ね返される。 しかし、足元のプレーはあまりうまくないので、プレスを厳しくかけることが大事だろう。 もう一人のCBの岩波は高さがあり、ハイボールに強い。またビルドアップの能力に優れている選手。ただ、スピードはあまりないので、どんどん仕掛けて行きたい。 GKの西川はキャッチングがうまく、勘が鋭い選手。また足元の技術が高く、正確なフィード力をもっている。キック一発で前線にパスを出してくるので注意しなければいけない。 控えのGKの福島はルヴァンカップにお出ているので経験はある。しかし、西川によほどのアクシデントがないと出場はないだろう。 控えのCBのマウリシオは安定感のある守備が持ち味、プレースピードが速く、テクニックも持っている。振り切られたり裏を取られたりすることがほとんどない。 しかし、CBとしては高さがあまりない(183cm)のでハイボール攻めが狙い目かもしれない。 控えのウイングバックの橋岡はCBもできる選手。世代別代表に選ばれてきている。 ハードワークができ、クレバーな選手。プレースタイルはかなり熱く、割り切った強引なプレーをしてくる。そうかと思えば冷静に守備をする頭の良さも持っている。調子に乗せれば凄いプレーをしてくるので注意したい。 このところ右WBとして先発していたので先発かもしれない。 控えのウイングバックの山中はキックの威力が凄く、縦に抜けていくスピードをもっている。サイドを駆け上がってシュートまでもっていく形をもっている選手。前にスペースを与えるとやっかいなので、与えないようにしたい。 控えのシャドーの長澤はパス能力があって、パスを散らすことができる選手。 シュートのうまい選手。また体が強く前線でキープできるので、バイタルでボールを持たれないようにしたい。 控えのFWの汰木はドリブラー、キレで勝負する選手。どんどん仕掛けてくるので気をつけたい選手だ。 控えの杉本は高さがあるのでこれを生かしたプレーが得意。頭、両足からのシュートが武器。最近はあまり調子が良くないが元々実力がある選手だけに気をつけたい。 浦和の攻撃は縦に速い。絶えずDFの裏を狙ってFWやシャドーが走ってくる。 また、サイド攻撃が得意。サイドから人数をかけて攻撃してくる。 そしてカウンターが鋭い。守備から攻撃のスピードが速く特にショートカウンターが得意だ。 サイドでの攻防が1つのポイントだろう。 特に関根のいるサイド、明日は浦和の右サイドを予想しているが、ここからの攻撃を食い止めなければいけない。 サイドチェンジも得意だ。揺さぶられないようにして素早く効率よくスライドをして守っていきたい。 浦和はサイドはもちろんだが真ん中からの攻撃も強力だ。調子の良いときにはショートパスをテンポ良く回してきて、サイド、中と横に揺さぶり突破してくる。またオフザボーるの動きがうまいので、かわされないようにしなければいけない。 相手のコーナーには気をつけなければいけない。 集中してマークを外さないようにしなければいけない。 こちらは調子の良い白井のサイドから徹底して攻撃を仕掛けていきたい。相手の両サイドが強力だがそこを抑えてどんどん攻撃を仕掛けたい。 また、引かれると攻撃が難しくなるので、先制点を狙いたい。 そのためには素早い攻めが必要。 こちらもカウンターから攻撃を仕掛けていきたい。 カウンターから武蔵の突破やジェイのためからラインを押し上げて何度もシュートを打っていきたい。 また福森のところからロングボールも相手は嫌なはず。 相手は5バックなのでサイドチェンジはなかなか難しいが、サイドに寄せて反対サイドを狙うなど工夫をしていきたい。 セットプレーもチャンスだ。 ニアやファーを蹴り分け、ニアですらすなど普段と違うことをやって、シュートまでもっていこう。 この試合はたくさんのサポーターが訪れる。 なにより伸二の送別試合。 できれば伸二が出る前に勝負を決めて、楽な展開で伸二を出してあげたい。 チームもこのところ勝ち点をあまりとれていない。上位に行くには勝利が必須だ。 伸二やたくさんのサポーターの力も併せてみんなの力で勝利をつかもう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
posted by 孔明 |19:28 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)