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2019年07月28日

駒井の「負けず嫌いを出していった方がいい」はユース出身選手は肝に銘じてほしい。

 8月号の「月間コンサドーレ」のオフサイドトークは駒井と濱のコンビだった。

 この2人はどこで接点があるのかなと思ってたら、沖縄、タイ、熊本とずっと同じ部屋だったらしい。ただ、昨年から練習の行動時間が一緒でよく話していた仲だったとのこと。

 もともと仲のよい2人なのでトークもスムーズ

 そのなかで気になったのが濱が駒井に「ヨシアキ君はメチャクチャ負けず嫌いですよね。」といった返しに駒井が濱に「タイヨウはもっとドンドン負けず嫌いを出していったほうがいいと思うよ。」「まだ若いんだからガンガン熱くプレーしたほうがええよ。」と言っている部分。
 
 これは濱だけに言えるものではなく、ここまでユース出身の選手多くに当てはまることだと思う。北海道人の特徴として、おとなしくて、いつも冷めて外から眺めていることが多いと思う。もちろんすべての人に当てはまることではないが、一般的にそうだと思う。

 ゆえにガツガツいくことが少なくて、せっかくあるポテンシャルを最大限発揮していない。何にでも食いついてきてうるさい進藤や荒野は別だが(笑)、今いる選手では濱やふじれん、中村はそうだと思う。

 いずれも総じておとなしい。内に秘めた闘志もいいが、たまには表に出さないと、損だ。

 このうちふじれんは、ルヴァンカップで結構熱いプレーを見せた。大胆なスルーパスや一人でドリブルしてのシュートなど、負けず嫌いなプレーを見せてきた。ゆえにミシャもトップで使ってもいいかなと思ったのだろう。

 濱や中村はこれに乏しい。気迫が表にでるタイプではないことは仕方ないが、その分プレーで気迫を見せないといけない。

 濱はキャンプで一番伸びたと言われていた。これを試合でも見せないといけない。

 中村も昨年の高校生の時のガッツはどうした?

 ミシャのいろんな規律に頭がいっぱいということもあるだろうが、進藤のように単純に考えてやってほしい。トップに上がれてたということはそれだけ能力があるということだろう。 

  プレーするときには「他の誰にも負けない。」という気持ちを前面に出さなくてもしっかりもって戦ってほしい。そうずれば他の誰にも負けないプレーができるはず。




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posted by 孔明 |21:00 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)