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2019年07月12日

大分戦展望(攻守の切り替えを素早くやって必ずリベンジしよう。)

 明日のアウェイ大分戦

 前節の松本戦は先制しながらコーナーから失点し、決定的なシーンは何度もあったが得点を決められず、そのまま1-1でドローだった。
  この大分戦はアウェイだが必死に戦って勝ち点3を得るしかない。
  大分には前回の対戦でホームで負けているだけに必ずリベンジしたい一戦。
 アウェイだがとにかく積極的に行って勝利をもぎとろう。
 
 
 対する大分は今シーズンここまでの成績は8勝5分5敗で勝ち点29で5位
この戦力でこの成績は立派そのものだろう。
 徹底したポゼッションスタイルを貫き、パスサッカーを行ってきた。
 すばやくパスを回して前線につないてシュートまでもってくる形は片野坂監督の真骨頂ともいえる。

   前回は4月6日(土)にドームで対戦
 いきなり左サイドへのロングボールを入れられ失点。
その後も相手のカウンターから左サイドを破られ、中に入れられてオウンゴールで失点。
前半で0-2になってしまった。
 その後は圧倒的に攻めるも堅い守備を崩せず、後半相手のオウンゴールで1得点したがそこまでだった。1-2で敗戦



 大分のシステムは3-4-2-1

  しっかりとGKからボールをつないで攻撃を仕掛けてくる。ボールを後ろで回して、隙を見て素早く攻撃してくる。パスがつながったときに攻撃は速い。時にはロングボールを蹴ってFWを走らせてシュートまでもってくる。

 
 FWの藤本は今季はゴールを量産して絶好調だったが、ここの最近はマークが厳しくなかなかゴールがとれていない。それでも8ゴールとチームトップスコアラー。まったく油断はならない、前回点を入れられているし、警戒しなければいけない選手だ。スピードがあってスペースに抜け出てくることがうまい選手、また駆け引きも上手で、一瞬の判断が早いストライカー。彼はDFの裏を狙ってくるのでラインコントロールはしっかりしたい。

  もう一人のFWのオナイウ阿道は前線で起点をつくれる選手だ。ボールキープに優れ、シュートもうまい。空中戦に強い選手でもある。ここのところチームにフィットしており
6ゴールをあげている。



 シャドーの小塚はテクニックがあってパスが正確。ゲームメークができる選手。自由にさせると決定的なパスをだしてくるので自由に動き回らせないようにしたい。

  もう一人のシャドーのティティパンはタイ代表の選手。運動量があって、出足が鋭く、ボールを持ってから素早くシュートまでもってくる。
スペースに抜け出させないようにしっかりマークしたい。

 左ウイングバックの高山は運動量があってスピードがある選手。サイドを駆け上がって
動き回ってくるので対面する選手は抑えこまれないようにしなければいけない。


  右ウイングバックの星は運動量があって、スピードに乗った突破を得意とする。パスの精度やクロスの精度が高いし、ゴール前に飛び出してきてシュートも打ってくる。
 思い切りがよい選手なので、突破されないように防ぎたい。

 
 アンカーの前田は運動量があって、パスを出せる選手。また球際が強く、激しいプレースタイルをもっている。簡単に彼からパスを出させないようにしたい。


  センターバックの三竿は運動量があってキックの精度が高い選手。左利きでビルドアップが得意。また左足の精度が高く、攻撃にも参加していくる。

  センターバックの鈴木は上背があってヘッドが強い。こちらのワントップについてくると思うので競り負けないようにしたい。

  センターバックの島川は対人に強く.ビルドアップも出きる選手。後ろでボールをもって組み立ててくるのでそこに厳しくプレスをかけたい。


  ゴールキーパーの高木はクロスの対応がよく、キッチングもうまい。また、足元の技術が高く、必ず彼のところからビルドアップが図られる。ロングキックも正確。時たまロングボールをけって一気に攻撃する起点になるので注意したい。


  控えのGKのホープ・ウィリアムは上背が高くハイボールに強い。また足技も案外うまい。
 GKには高木がいるのでよほどのことがない限り出場はないだろう。

  控えのセンターバックの庄司は高さとスピードがある選手。カバーリングが得意だが、空中戦も強さをは発揮する。

 控えのボランチの丸谷はビルドアップができ、パスも出せる選手。またボール奪取力もある選手。広島でミシャの下でもプレーした。

  控えのボランチの長谷川は正確なパスを出せる選手。左右の足を同じく使える。ゲームコントロールができる司令塔タイプ。対人プレーも得意とするので1対1には負けないようにしたい。

  控えのウイングバックの小手川は、足元の技術に優れ、サッカー脳も高い。献身性も十分にあって、無駄のない動きをしてくる。


  控えのシャドーの伊藤はキレのあるドリブル、アグレッシブなプレーを得意とする。パスの精度も高い。スペースに抜けて突破してくる動きには十分に注意したい。


FWの後藤はDFの裏を抜けるプレーが得意。テクニックも備えていて決定的なパスも出せる選手。また、難しいシュートを決めることもあるので、しっかりマークしたい。

  
 右ウイングバックの松本は前節の試合で怪我をしたようなので出場は微妙だ。

    



        大分予想スタメン、サブメンバー

 
              45オナイウ阿道     10藤本


              14小塚           44ティティパン   
                                         
23高山                                                     19星

 
                       32前田        


      3三竿             5鈴木     4島川
 

                              1高木

                               

控え   GK31ホープ・ウィリアム、DF39庄司、 MF8丸谷、40長谷川、20小手川、46伊藤、FW9後藤

 
  大分はGKからしっかりビルドアップをしてくるチームだ。ボールを持ってゆっくりボールを回して隙を見つければスイッチが入り。スピードを上げてくる。
 ロングボールも蹴って来て藤本をDFラインの裏を狙って走らせていく。
  いざ、相手のほころびを見つければそこを徹底的についてくる。	
 攻撃は関与する選手たちの連動性が良く、個の力ではなく組織で崩してくる。距離感をうまくとり、3人目の動きをしっかりとしてくる。ワンタッチでパスをつないでくるので後追いにならないようにしたい。

 スタイルは必ずGKから組み立てるので、かなり前からプレスを受けるが、うまく剥がして、そのスペースを狙って入り込み素早い攻撃をしてくる。剥がされると後ろに広大なスペースができてそこを突かれるので用心しなければいけない。

 また、ロングボールを頻繁に使ってくる。DFラインの裏を狙ってくるので中途半端な守備はしてはいけない。オフサイドをとるなら連動して守りたい。
 また大分は前線であまりドリブルは仕掛けてこない。パスを使って崩してくることが多い。
  相手の3人目の動きをしっかり見てスペースに抜け出させないようにしたい。

  守備はあまり前からこないが、ホームの試合なので、序盤はかなり前からプレスをかけてくるかもしれない。

 また、サイド攻撃が得意。特に右サイドから攻撃してくる。前回の対戦でも大分の右サイドからのカウンターでやられたので、ここをしっかり抑えたい。

  こちらの守備はやはり前から行きたい。大分はよほどのことがない限りGKからビルドアップをしてくるので、ここを狙いたい。厳しく前から行ってボールを奪って攻撃を仕掛けたい。しかし、相手も当然わかっているので、素早くパスを回してくる。やるからにはボールを奪うか攻撃を遅らせないと。こちらにできたスペースを狙われるので気を付けなければいけない。

 大分はGKがかなり前に出てくるので、ここを狙っていきたい。                    

  またこちらもサイドを狙って攻撃していきたい。特に右サイドから積極的に相手を押し込んでシュートまでもっていきたい。

 ロングボールも使っていきたい。DFの裏をとるような動きを何度も見せてほしい。

  そして大事なのは攻守の切り替えだ。

 特に守備から攻撃は素早くやらないと相手が引いて5バックになり、なかなか崩せなくなる。
 できるだけ素早く後ろにスペースがあるうちに攻め切りたい。
 遅攻はあまりきれいなパスばかりつなごうとせず、思い切ったドリブルとかミドルシュートを混ぜていきたい。ワンツーや縦への素早いパスをいれて、相手をかわすような動きをしたい。
  コーナーは大分はゾーンとマンツーマンの併用。
 大分のゾーンの部分にボールを入れて複数で飛び込み、シュートまで行きたい。
 高さはこちらの方があるので、ショートコーナーやサインプレーを積極的に行い崩していこう。
 大分には前回ホームで負けている。リベンジのチャンスだ。ここ2試合で勝ち点1しかとれていないので、勝ち点3が是が非でもほしい。
 必ず勝って帰ってきてほしい。




                          
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posted by 孔明 |19:57 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)