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2019年07月04日

攻撃は単発、守備はザルではなかなか勝てない。

 前半PKをとられて失点。その後もPKをとられて絶体絶命も救ってくれたのはやはり菅野だった。

 昨日もやはり菅野は菅野
 何度も絶対的なピンチを救ってくれた。

 ただ、攻撃陣も守備陣もよくなかった。

 2点はとったが1点は事故みたいなもの。

 2点目はルーカスを入れてそのルーカスからふじれんへのボールだった。

 相手の出足に負けて、1対1もことごとく負けていた。

 なにより相手がかなり研究してきて、こちらがボールをもっても厳しく何人も囲んできてボールを奪われて行った。

 攻撃は単発。ボールを持っても出しどころがなく、ワンタッチのパスが少なく、すぐ相手にひかれてブロックを作られていた。

 連携に乏しく個々でサッカーをやっている感じではなかなか決定的な場面までいかない。
守備はザルといえばいいのか。

 相手の突破についていけず、2回もPKを与える始末。
 そのうちの1つは菅野が救ってくれたからいいものの、それがなかったら試合にならなかったかもしれない。

 明るい話題は中村、ふじれんのゴールと宮澤と駒井が90分できたことだろう。

 中村はただし、守備はダメだった。昨年のルヴァンカップのできはどうしたのだろうか?
 ミシャ式をやらされまだ、混乱しているとしか思えない。

 ふじれんのゴールは自信になったはず。
 DFの裏に走ってルーカスのパスを呼んだ。

 ただ、これも前半ボランチの位置では激しく寄せられず。セカンドボールをなかなかとれなかった。

 宮澤はスイーパーとボランチでの出場。まずまずの動きを見せていたが、やはり本来の動きからは遠かった。これは試合を経るうちに修正していかなければならないだろう。

 駒井は前半はまったく目立たなかった。自分でもダメと言っていたがフィジカルでも対抗できず。ただ、後半、ボランチに移ってて、フィジカルコンタクトが少なくなってからは駒井らしいパスの捌きができていた。

  2人とも本来ならば90分出場させたくなかったはずだ。ゲームプランが狂ってしまったのも予想外だったのではないか。 

  天皇杯は敗退したが、ルヴァンカップは残っており、少しでの過密スケージュールから逃れたと思うしかない。

 1発勝負で格下との対戦はこういうことがよく起きる。

 また、さらにはこうなった原因はサブメンバーの試合勘のなさや強い相手と日ごろ当たっていないことによる悪い慣れだと思う。

 以前もやったように、日程が空く時にはサブメンバーがトップと帯同して本州でJのチームとと練習試合をやるというようなことも試みてはどうだろうか。



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posted by 孔明 |20:16 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)