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2019年06月25日

ルヴァンカップ磐田戦展望(目の前の試合に勝つこと。勝って次のステージに行こう。)

 ルヴァンカッププレーオフ第2戦は磐田とのホームでの対戦

 第1戦はリーグ戦との兼ね合いからリーグ戦からメンバーを10人かえて若手中心で臨んだ。前半ふじれんからのスルーパスに抜け出したロペスが倒され、PKゲット。そのPKをロペス自ら決めた。
 後半は磐田の攻勢を受け、かなり自陣に引いて攻撃され、失点。
 しかし、カウンターから早坂のロングボールにルーカスが反応。ルーカスのクロスに飛び込んだロペスがゴールして、2-1で競り勝った。
 なにより、アウェイで2点取ったのが大きかった。この対戦はアウェイゴールが適用されるので、0-1で負けてもコンサが次に進出する。
 しかし、ホームでやる試合なので勝たなければいけない。怪我人が出てなおかつ、日程が厳しいが、勝って次のステージに進もう。

  
 磐田のシステムは3-1-2-2-2
 
 ラインをコンパクトにして縦に速い攻撃をしてくる。遅攻はしっかりとパスをつないで相手を崩してくる。左サイドの攻撃が多く、サイドからのクロスが武器だ。



          磐田予想スタメン、サブメンバー


           15アダイウトン 22大久保     


           
6エレン                                               5桜内     
                                                         

                     30上原             8ムサエフ


               34釘谷(U-21)

                                             
       35森下      33藤田                25大南
 
    
                             36三浦
   
                   

 控え   GK31志村、DF4新里、MF13宮崎、 17森谷、27荒木、
9太田 FW11ロドリゲス


 FWのアダイウトンは一人でもって行ける選手。フィジカルが強く、ゴリゴリとくる。前にスペースを与えるとかなり危険なので前にスペースを与えてはいけない。
 

 もう一人のFWの大久保はどんな体勢でもシュートを打ってくる。往年の体のキレはないが、スペースに入っていってゴールする能力は依然として高い。
  マークをしっかりとしないといけないだろう。



  左ウイングバックのエレンは突破力があって、クロスの精度が高い。スピードがあってサイドを駆け上がってクロスを入れてくるので対応する選手はクロスをあげさせないようにしたい。また、エレンは守備力もある。戻って5バックの位置に入るとなかなか崩せない。

 
  右ウイングバックの櫻井は運動量があって、ハードワークできる選手。
 サイドから突破してくる動きを頻繁にしてくる。クロスの精度も高いので気を付けたい。が

 インサイドハーフの上原はボール奪取能力に優れ、また足元の技術も高く、長短のパスも出せる。中盤の主導権争いで負けないようにしたい。


  もう一人のインサイドハーフのムサエフはボール奪取能力に優れ、パスセンスも抜群のものがある。セカンドボール争いには負けてはいけない。


 アンカーの釘谷は、キックの精度が高く、テクニックのある選手。狭いところでもしっかりパスを出してくる。彼に簡単に裁かせないようにしたい。


  控えのウイングバックの宮崎は守備の能力が高く、またシンプルにプレーしてくる。また、アンカーもできる。彼を守備固めに出させないようにしなければいけない。


  控えのトップ下の荒木は交代の切り札的存在。負けん気の強いドリブラー。思い切って仕掛けてくるので、後半疲れている時に出てこられると嫌な存在。しっかり抑えたい。


 
 控えのサイドハーフの太田は運動量があってサイドから斜めに入ってくる動きがうまい。また、クロスの精度も高いので気をつけたい。

 控えのFWのロドリゲスは先発かもしれない。テクニックがあって、また強引なプレーもできる。泥臭いプレーもできるので油断できない。彼がでてきたらしっかりマークしなければいけない。


  第1戦ではロドリゲスの突破力に手を焼いただけにアダイウトンやロドリゲスの突破には気を付けないといけない、とかく前にスペースをつくれば、1対1で優れた選手たちなので苦労する。1対1には負けないようにしなければいけないが、できるだけ1対1にならないような守り方をしたい。


  相手は第1戦で負けてなおかつ2点取られているので捨て身で攻撃してくるはず。そこをいかにいなして攻撃を仕掛けるか。しかし、決して受け身にはなってはいけない。

 磐田はサイド攻撃が活発なのでサイドで負けないようにしなければいけない。特に左のエレンのところは抜かれないようにしたい。
 カウンターには気をつけなければいけない。

   不用意なパスミスや第1戦で出てしまったトラップミスは避けたい。
 
  右サイドは櫻内が運動量があるので、自由に動き回らせないことだ。自由にさせれば、決定的なシーンを演出させることにもつながるので注意してほしい。
   
 相手はかなり、前掛かりでやってくるはず。いかに受け流して、こちらの攻撃に移るかがポイントだろう。

 磐田のセットプレーは注意したい。高さがある選手も多いので、特にコーナーはボールウォッチャーにならないようにしたい。
  。

 攻撃は最後はシュートで終わること。シュートで終わらないと相手のカウンターを浴びてしまう。
 また、磐田のアンカーのサイドを有効に利用しよう。磐田の攻撃時にはスペースがあるので素早くボールを奪ったら。そこにボールを入れて、サイドから攻撃を仕掛けよう。

 

 基本的にはまずは守ってカウンターだと思うが、あまりにもボールを持たれると危険。ボールを持たないと、危険な状態になるので、しっかり前線でボールを収めよう。
 攻撃はサイドから。サイドを狙って攻撃していこう。また、カウンターを狙っていきたい。ロングボールも積極的に使っていこう。
 
 セットプレーはチャンス。磐田はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやニヤやファーを使い分けて揺さぶろう。

  まだ余裕があるとか、1点取られてもいいとか考えないことだ。とにかく目の前の試合に点をとって勝つこと。積極的にやろう。これしかない。





                  
           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |21:32 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)