スポンサーリンク

2019年06月23日

後半鳥栖のシステム変更に対する対応を素早くしてほしかった。

 前半は濡れるピッチをものともせずに、しっかりDFラインでパスを回し、サイドを使って攻撃を仕掛けていった。セカンドボールを拾って、相手にカウンターからの攻撃しかさせなかった。

 雨のピッチでの技術の高さも証明した。鳥栖のパスが流れる中、きっちりパスを回すことができていた。

 そのなかでコーナーから2得点できたことは大きかった。

 これはルーカスの正確なキックがあったからだろう。

 福森がいるときも一時はコーナーを時々蹴っていたが福森が復帰して目先を変える意味でも時々蹴った方がいいと思う。ルーカスのキックはそれだけ正確だ。

 コーナーから2得点したが、今後はかなりコーナーからの攻撃をマークされる。

 いくらコーナーからの得点が多いといってもショートコーナーとともに、昨日鳥栖がコーナーからサインプレーをしたように、コンサもサインプレーもやった方がいいのではないか。いずれかなりマークが激しくなる。考えた方がいいポイントだと思う。

 一転、後半はかなり押し込まれた。

 これは鳥栖がシステムを4ー4-2から4-3-3に変えてきて、サイドで数的不利になったことと、イバルボという1人でできる選手が入って圧力をかけられたことが、大きかった。
 
 その対策をもっとしなければいけなかった。

 案の定なかなかマイボールにできずに1失点した。1失点した後もかなり攻め込まれたので、正直ハラハラした。このままでは同点は時間の問題ではないかとさえ思った。

 そんな流れを見事に打ち破ったのはチャナと武蔵の快速コンビのカウンター。そのチャナの速いこと速いこと、最後は武蔵が決めたが武蔵のスピードも半端なかった。そして武切り返しは得意中の得意。スピードを落とさずに決めたのは素晴らしかった。

 やはり後半、まったく鳥栖を別のチームにさせたのはよくなかった。反省点はここだろう。

 しかし、雨の中よくやったと思う。昨日は風があまりなかったのも幸いした。

 おかげでびしょぬれだったが、快くスタジアムを後にすることができた。



     勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 


posted by 孔明 |18:55 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)