2019年06月18日
ルヴァンカップ磐田戦展望(1点でも多く取ってホームの試合につなげたい。)
ルヴァンカッププレーオフ第1戦は磐田とのアウェイでの対戦 前節のプレーオフをかけた戦いは湘南との間で行われ、ルーカス、金子のゴールで2点先行したが、1点返され、終了間際のロスタイムにまた1点を入れられいられドローだったが他の試合の関係で1位通過した。 そしてDグループ2位の磐田との対戦となった。 磐田とは4月28日リーグ戦で対戦。2-1で勝っている。 しかし、この試合はサブ中心となるためどんな試合になるか、日程が混んでいるため チーム力が試される試合となる。アウェイ&ホームの2試合の結果となるがやはり勝負事は先手必勝だ。勝って第2戦を迎えたい。 磐田のシステムは3-3-2-2 ラインをコンパクトにして縦に速い攻撃をしてくる。遅攻はしっかりとパスをつないで相手を崩してくる。左サイドの攻撃が多く、サイドからのクロスが武器だ。 磐田予想スタメン、サブメンバー 32中山 22大久保 6エレン 5櫻内 30上原 8ムサエフ 34釘谷(U-21) 35森下 33藤田 25大南 36三浦 控え GK31志村、DF4新里、MF13宮崎、 27荒木、9太田、23山本 FW11ロドリゲス FWの中山は貪欲にゴールを目指してくる選手。泥臭いプレーもしてくるのでしっかりマークして自由にさせないようにしたい。 もう一人のFWの大久保はどんな体勢でもシュートを打ってくる。往年の体のキレはないが、スペースに入っていってゴールする能力は依然として高い。 マークをしっかりとしないといけないだろう。 左ウイングバックのエレンは突破力があって、クロスの精度が高い。スピードがあってサイドを駆け上がってクロスを入れてくるので対応する選手はクロスをあげさせないようにしたい。また、エレンは守備力もある。戻って5バックの位置に入るとなかなか崩せない。 右ウイングバックの櫻井は運動量があって、ハードワークできる選手。 サイドから突破してくる動きを頻繁にしてくる。クロスの精度も高いので気を付けたい。が インサイドハーフの上原はボール奪取能力に優れ、また足元の技術も高く、長短のパスも出せる。中盤の主導権争いで負けないようにしたい。 もう一人のインサイドハーフのムサエフはボール奪取能力に優れ、パスセンスも抜群のものがある。セカンドボール争いには負けてはいけない。 アンカーの釘谷は、キックの精度が高く、テクニックのある選手。狭いところでもしっかりパスを出してくる。彼に簡単に裁かせないようにしたい。 控えのウイングバックの宮崎は守備の能力が高く、またシンプルにプレーしてくる。また、アンカーもできる。彼を守備固めに出させないようにしなければいけない。 控えのトップ下の荒木は交代の切り札的存在。負けん気の強いドリブラー。思い切って仕掛けてくるので、後半疲れている時に出てこられると嫌な存在。しっかり抑えたい。 控えのウイングバックの太田は運動量があって、とにかく動き回れる選手。また精度の高いクロスを配給できる。 彼が入ってきたサイド攻撃を止めなければいけない。 控えのFWのロドリゲスは先発かもしれない。テクニックがあって、また強引なプレーもできる。泥臭いプレーもできるので油断できない。彼がでてきたらしっかりマークしなければいけない。 磐田は攻撃力はさほどないが、守備が堅い。基本は丁寧にパスをつなぐが縦に速い攻撃も得意だ。 また、サイド攻撃が活発。特に左のエレンからの攻撃が威力がある。サイドからのクロスには要注意で、クロスを上げさせないようにしなければいけない。 さらにはサイドの深い位置に進入させないことだ。進入されると決定的なシーンを作られる。 右サイドは櫻内が運動量があるので、自由に動き回らせないことだ。自由にさせれば、決定的なシーンを演出させることにもつながるので注意してほしい。 また、磐田のホームなので前からくることが予想される。こちらのパスワークを分断するように前からプレスをかけてくると思う。 ただ、磐田のパス回しはさほど脅威にはならないと思う。さほどパス回しはうまくない。前から行ってボールを奪えばこちらがボールをもって有利に展開できるはず。 気を付けなければいけないのは試合の入り方。ちゃんと集中力を高めて入らないと手痛い目にあうだろう。まずはしっかりと試合に入ってほしい。 磐田のカウンターには気を付けたい。磐田は縦に速い攻撃をしてくる。まずはシュートで終わることは当然だが、ボールを奪われたら素早く戻って守備をしよう。 磐田のセットプレーは注意したい。高さがある選手もいるので、特にコーナーはボールウォッチャーにならないようにしたい。 こちらの攻めはサイドから。サイドを徹底的に攻めよう。相手は3バックだからサイドを狙ってそこを起点に攻めていきたい。 また、攻撃は素早く仕掛けて完結したい。最後はシュートを打って終わればカウンターを受けることはない。 セットプレーもチャンス。磐田はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやニヤやファーを使い分けて揺さぶろう。 この試合はアウェイゴールが加算される。 %color(red){とにかく1点でも多く取ってホームの試合につなげたい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:45 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)