2019年06月06日
川崎F戦は控え選手のチャンス。やってやれ
川崎FにはここまでJリーグのリーグ戦では1回も勝っていない。 唯一、2008年ナビスコの室蘭で1度勝ったきりだ。 J1リーグ戦では一昨年のドームの試合で引き分けたきり全敗だ。 そして昨年のアウェイでは0-7という屈辱的な負けも喫した。 ミシャ以前の戦いは、主に守ってカウンターの戦術だったので、そんなに得点の差はつかなかったが、試合運びのうまい川崎Fにかなり攻め込まれ守り切れずに失点していた印象がある。そこにはいつも中村憲剛がいて、苦しめられてきた。まさに天敵と言っていいだろう。 中村はここ2試合は怪我で出場していなかったが、おそらくは出てくるものと思う。 もちろん川崎Fは中村だけではない。川崎Fも今年は怪我人が多いようだが、次から次と新戦力が出てきて、活躍している。層が厚く、今や大人の成熟したチームだ。個人的にはJ1で総合力では一番のチームだと思う。 そこにいかにして勝つか。非常に難しい問題だと思う。 ただでさえ勝つのは難しいのに、主力に怪我人が多くては正直勝ち目は少ないだろう。 ただ、サッカーの試合はやってみないとわからない。 こういうときこそ全員一致団結して戦わなければいけない。 いつものようにプレーしても太刀打ちできない。ボールは持ちにいってもすぐ奪い返されて相手のボールになってしまうだろう。 ここは基本に戻ってハードワークしてほしい。 運動量を増して、動き回れればセカンドボールを拾えると思う。 川崎Fだって同じJ1のチームだ。 ミスはなかなかないかもしれないが、それでも何回かはミスするはず。そこに付け込んでメリハリのある攻撃をしてほしい。 怪我人が多いのでその時点で動ける選手でやるしかない。 代わりに出る選手はスタメンを奪うチャンスだ。チャンスを生かすために目の色を変えてやらないといけない。 チャンスはいくらでもある。そのチャンスを逃すな。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:03 | J1チーム | コメント(0) | トラックバック(0)