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2019年06月04日

福森のハラハラする行動。

 試合を会場で見ていると非常にハラハラしていることがある。それは福森のポジションを捨てた上がりだ。

 福森ならチャンスであればサイドから上がっていくではないかと言われると思うが、この場合は相手がボールを持ってセンターサークル付近から攻撃を開始してくる時にやおら憑かれたようにボールを刈りに行く福森の行動だ。

 今シーズンは2度ほどその行動をドームで見た。直近では土曜日の広島戦。

 しかし、この行動は必ず失敗する。ボールを奪えないどころか、時間を使わせることも出来ずに簡単にかわされてしまう。

 そして福森がいたスペースはぽっかり空いてそこを使われて危ない状態が発生する。

 昨年も何度か見て「危ない」と思わず叫んでしまったことがあった。

 相手に行くならせめてボールを奪えないでもファウルで止めるかでもしないと、失点する可能性がある。

 ほとんどの場合には無理していかなくてもいいのにと思う。

 本人は相手のボールを奪える、あるいは攻撃を遅らせることができると踏んでいるのだろうが、端からにていると一か八かの行為にしか見えない。

 これはやめた方がいいし、やるならもっとタイミングを図って最後までやりきってほしい。いつもスピードを上げていくものだから、あっさりかわされ置いて行かれる。危ないったらありはしない。

  いつも突然だからカバーもできない。すっぽりスペースが空いてしまって非常に危険だ。

 自重してほしいと思うが、どうだろうか。



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posted by 孔明 |21:17 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)