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2019年05月09日

しっかり反省してリーグ戦に切り替えるしかない。

 前半の消極性のないプレーにはまったくまいってしまった。

 後半は点を取りにいったのは当然だと思うが、ほとんどがリスクを考えずに前掛かりになる万歳アタック。それでボールを奪われて立て続けに失点した。

 もっとも点を取りに行くのは当然、前半の消極性に比べれば月とすっぽん。負けても攻めて負けるなら仕方がないと諦めることもできる。
 
 しかし、ルヴァンカップは少ない試合数なので得失点差も大事。そこらへんはミシャはどう考えていたのだろうか。

 後半1点でもとってほしかった。チャンスはあった。チャナがボールをもって入り込みルーカスはサイドから良い仕掛けをしていた。

 ただ、この試合はミスが多かった。

 ボールを持ってもパスの出しどころがなかったり、そこで逡巡していたらボールを取られ、カウンターを浴びた。どうしても焦ってしまうシーンが多かった。3連敗した以前のチームに戻ったかのようだった。

 横浜FMとは今シーズンはすでに2回対戦しているのでこちらがどんな作戦でくるのか完全に読まれていた。それを上回るような戦い方をしなければいけなかった。

 前半あれだけ後ろに下がってボールの奪いどころを低くしたのはどうしてか理解に苦しんだ。

 ミシャはボールを相手に持たせてカウンターを狙ったといっているがホームでそうする必要があったか疑問だし、前半、点をとられても同じことをしていたのにはあきれてしまった。


 横浜FMのラインを下げさせるどころか返ってラインを高く維持させ。好き放題にパスを回され時間潰しを行わせてしまった。

 もっともこれがルヴァンカップで良かった。これがリーグ戦ならかなりやばかった。

 しかし、ホームなんだから点は取ってほしかった。このように大敗する時には1点もとれないことが多い。

 これは得失点差を考えるとやってはいけないこと。リーグ戦の前にこのように悪い面が出たのは返ってよかったと思って、リーグ戦に切り替えることだ。



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posted by 孔明 |20:44 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)