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2019年05月01日

神戸戦はいかに戦うか。

 土曜日はGW中の神戸戦、ロペスの怪我があり、厳しい戦いになると思うが神戸戦はどのように戦うべきか。

 神戸はバルサ化を目指し補強を進め戦って来たが、つぎこんだ補強費にあわない成績でリージョ監督が退任、吉田新監督になった。

 今年はVIPトリオを中心に戦った来ているがいまいちうまくいっていない。チームの内部にもごたごたがあり、あまりまとまっていない印象だ。そしてリーグ戦4連敗中

 こちらが有利な状況だ。

 しかし、いかにそんな状況といっても腐っても神戸というか、個々の能力はかなり上、厳しい戦いになるだろう。

 神戸はバルサ化を目指しボールを保持してつないで攻撃してくる。しかし、得てして攻撃のスピードが遅く、相手に引いて守られると攻撃が停滞するという状況で苦しんできた、

 また、イニエスタを頼る場面が多く、ボールの奪いどころとしてイニエスタが狙われるシーンも多い。イニエスタとビジャが孤立する場面も多くみられる。

 しかし、吉田監督になってある程度は修正してくるだろう。

  まずはイニエスタとビジャの分断を図ることだ。2人が近い距離でプレーさせないようにしたい。

  神戸はパスをつなげてくるのでできるだけ前からプレスに行ってボールを奪ってショートカウンターが基本となるだろう。また、神戸のDFラインは高いのでDF裏を武蔵に走らせたい。

 サイドは右はロペスがいないのであまり迫力ある攻撃にはならない。しかし、シャドーに入った選手とルーカスがテンポよくパスをつなげて決定的なシーンをつくりたい。 

   左からが攻撃の中心になるだろう。菅や福森がいかに前でボールを受けられるかにかかっている。

  またセットプレーが重要になる。良い位置でFKを獲得することやコーナーからゴールを決めたい。

 こちらはロペスがいなくて攻撃力が落ちている、しかし、神戸も連係が悪く個々の力が簡単な足し算になっていない。
 そこをついていきたい。


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posted by 孔明 |20:51 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)