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2019年04月27日

磐田戦展望(大きくピッチを使って堅い守備を破っていこう。)

日のアウェイ磐田戦

 前節の横浜FM戦は前半チャナのゴール。福森のFK、そしてロペスのヘッドで得点を重ねて前半で勝負を決めてしまった。守っては4バックを敷いて相手にサイドからの進入を許さなかった。横浜FMにはボールを持たせたが完勝した。

 対する磐田は昨年16位で残留プレーオフに出場。東京Vを破って残留を果たした。しかし、それにもかかわらず目立った補強はなく、今シーズンをスタート。怪我人も出て案の定というか現在1勝3分け4敗で16位になっている。
  守備はいいが得点がとれず、8試合で6得点はいかにも少ない。
 このまま低迷するといよいよ名波監督の去就問題にもつながりかねない中でのホームでの戦い。
 かなり懸命に貪欲に勝利を得るために戦ってくると思った方がいい。
 こちらはリーグ戦連勝と勢いに乗っているが、守備の堅い相手にいかに守備を崩して得点をとるか真価を問われる戦いだろう。

 

 磐田のシステムは3-5-2
 
 ラインをコンパクトにして縦に速い攻撃をしてくる。遅攻はしっかりとパスをつないで相手を崩してくる。左サイドの攻撃が多く、サイドからのクロスが武器だ。


          磐田予想スタメン、サブメンバー


         15アダイウトン         18小川航基


                 19山田

6エレン                                                    24小川大貴

          7田口      8ムサエフ                                               
       41高橋      4 新里                25大南
     
                            21カミンスキー
   
                   

控え   GK31志村、DF35森下、MF中村、 27荒木、14松本、FW22大久保32中山

 
 FWのアダイウトンは突破力に優れ、ボールを持ったら一直線に前に出てくる。フィジカルが強く。強引なプレーが得意。前にスペースを与えると危険な選手なので距離を詰めて応対したい。

 もう一人のFWの小川航基は怪我で離脱していたが、ようやく復帰。高さがあり、ボールを収められる選手。またどんな体制でもシュートを打ってくる。サイドから簡単にクロスを許すとヘッドで当ててくるので注意したい。

 トップ下の山田はパス、ドリブルいずれのプレーもうまい。フィジカルも強く
攻撃のセンスの塊。特にドリブルには気を付けたい選手だ。

  左ウイングバックのエレンは突破力があって、クロスの精度が高い。スピードがあってサイドを駆け上がってクロスを入れてくるので対応する選手はクロスをあげさせないようにしたい。また、エレンは守備力もある。戻って5バックの位置に入るとなかなか崩せない。
 磐田はこのエレンからの攻撃が多い。ここを抑えることで磐田の攻撃を防ぐことがdけいるだろう。

 右ウイングバックは小川大貴。運動量があってスピードもある。サイドから切れ込んでくる動きも得意なのでマークをしっかりして仕事をさせないようにしたい。

 ボランチの田口はパスセンスに優れている選手。また、ボール奪取力もに優れ、ミドルシュートも打ってくる。スペースを空ければミドルや攻めあがってくるので、スペースを空けないようにしたい。

 もう一人のボランチのムサエフはボール奪取能力に優れ、パスセンスも抜群のものがある。セカンドボール争いには負けてはいけない。

  控えのトップ下の中村は今年はあまり出場の機会がないが、衰えないキックの威力、精度と視野の広さは依然としてもっている。ここぞという時に出てくると思うので注意したい。

 控えのトップ下の荒木は負けん気の強いドリブラーだ。思い切って仕掛けてくるので、後半疲れている時に出てこられると嫌な存在。しっかり抑えたい。

 控えのボランチの松本はサイドもできるポリバレントな選手、ハードワークができ、流れを変えることができる選手だ。先発かもしれない。

 控えのFWの大久保は相変わらずゴールの嗅覚をもっている。このところ出場機会は少ないが、大事なところでしっかり仕事をしてくるので注意したい。

 控えのFW中山は貪欲にゴールを目指してくる選手。泥臭いプレーもしてくるのでしっかりマークして自由にさせないようにしたい。

  FWロドリゲスは前節イエロー2枚で退場してこの試合は出場できない。
  また、FW川又は怪我で離脱しており、部分合流はしているらしいが、この試合は出場は無理ではないか。

 磐田は攻撃力はさほどないが、守備が堅いチーム。基本は丁寧にパスをつなぐが縦に速い攻撃も得意だ。
 アダイウトンを走らせて突破する形をもっている。また、サイドからの攻撃もかなり多く、特に左のエレンからの攻撃が威力がある。サイドからのクロスには要注意で、クロスを上げさせないようにしなければいけない。
  さらにはサイドの深い位置に進入させないことだ。進入されると決定的なシーンを作られる。
 
  右サイドは小川大貴が運動量があるので、自由に動き回らせないことだ。自由にさせれば、決定的なシーンを演出させることにもつながるので注意してほしい。

   また、磐田のホームなので前からくることが予想される。こちらのパスワークを分断するように戦ってくるのではないか。
 ただ、磐田のパス回しはさほど脅威にはならないと思う。さほどパス回しはうまくない。前から行ってボールを奪えばこちらがボールをもって有利に展開できるだろう。

  

 気を付けなければいけないのは試合の入り方。ちゃんと集中力を高めて入らないと手痛い目にあうだろう。まずはしっかりと試合に入ってほしい。 

 

  いつものようにカウンターには気を付けたい。磐田は縦に速い攻撃をしてくる。まずはシュートで終わることは当然だが、ボールを奪われたら素早く戻って守備をしよう。
 
   ボールは持てるはず。ただ、ボールを持たされる状況にはならないようにしたい。
あくまでもボールを持って相手を押し込んで攻め立てたい。

 磐田のセットプレーは注意したい。高さがある選手もいるので、特にコーナーはボールウォッチャーにならないようにしたい。
  こちらの攻めはサイドから。サイドを徹底的に攻めよう。相手は3バックだからサイドを狙ってそこを起点に攻めていきたい。

 またサイドチェンジを効果的に入れていきたい。大きくピッチを使って揺さぶっていこう。

 セットプレーもチャンス。磐田はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやニヤやファーを使い分けて揺さぶろう。

 福森の調子がいいので、ドリブルを仕掛けたりショートパスを使ってペナ付近でファウルをもらおう。そこからFKのチャンスを得ていきたい。

 過信は禁物だが自信を持って戦っていこう。アウェイだけど勝ち点3をとりに行こう。 磐田の堅い守備を必ず破ろう。





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posted by 孔明 |16:06 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)