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2019年04月04日

大分戦はルーカスは代えない方がいいと思う。

 サポーターの間ではルーカスは次節代えた方がいいとの声も多く、また、道スポの平川さんのコーナーではルーカスは次節は代えるのではないかと書いていたが、ルーカスは大分戦は代えない方がいいと思う。

 名古屋戦は徹底して右サイドを狙われたが、名古屋の左サイドハーフの和泉とサイドバックの吉田の連係が非常によかったこともある。また左サイドに人数をかけてきてまったく前にスペースがなかった。

  確かにこのような状態は今後も想定できるし、このようにされたらかなり苦しい。しかし、このような状況はいずれ打破しないといけない。

 相手がこちらの右サイドに圧力をかけてきたら左サイドをもっぱら使って、相手を左に寄せて空いたスペースにルーカスを走らせるとかいろいろ工夫はあるはず。

 ルーカスは個人の能力がかなりあることは多くの人が認めるところだろう。今はコンサには右サイドのスペシャリストはルーカスしかいない。白井は左がいいし、中野も右はあまり得意としていないように見える。

 大分は右サイドの攻撃が多い。また、ミラーゲームでルーカスと1対1になることが多いはず。大分は3バックで4バックようにサイドで人数をかけてくる状況は少ないのではないだろうか。ゆえに相手の左ウイングバックと1対1になることが多いと思う。ルーカスは1対1はめったに負けないと思っている。

  長い目で見ればルーカスは攻撃の核としてずっと使っていかなければいけないと思う。

 1試合やそこらで代えることはよくないと思う。
 


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posted by 孔明 |20:12 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)