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2019年03月13日

ホームの試合としては話にならない。今日も菅野におんぶにだっこ

 スコアレスドロー

 前半は相手が出てくるだろうと思ったが、前線の動きがまったくなく後ろでちんたらパスを回して、相手のプレスに引っ掛かりまとにも攻撃ができなかった。

 長崎の出足にやられ1対1で負け続け、プレスもまったくはまらず。
決定的なシーンはボールがうまくジェイのところに入ってジェイが単独でシュートをしたシーンくらい。おまけに中原が相手と競り合ってジャンプをした時に足を負傷してしまった。

 そして右サイドがまったく死んでいて、ほとんど左サイドの白井にボールをあずけて攻撃をするのみのワンパターン。

 後半序盤はジェイに代えてワントップに早坂を置いて、ロングボールを蹴ることで少々打開した。しかし、ラストパスの精度が悪くまた、シュートも枠に入らない。

 徐々にかなりボールをもてるようになったが、最後は長崎のDFに体を張られてシュートまで行けず。

 惜しかったのは、コーナーから濱のヘッドが外れたシーン。叩きつけたが枠を外した。これは枠に入れないとダメだろう。

 そして左サイドから攻撃して前線からバックパスをして伸二がフリーに。伸二のシュートが右枠を外れたシーンと攻め立てたがゴールできず。

 長崎にカウンターを浴びるが菅野のスーパーセーブでなんとか防ぐ

 最後中村がペナのなかで相手を倒してPKを与える。絶体絶命のピンチだったが菅野が左に向きながらも真ん中に来たボールを足で防ぐ。

 このシーンは中村がワンテンポ呼吸をおいて蹴ったから相手に寄せられた。自陣のペナの中ならワンテンポおかないでもっと早く蹴りださないと。しかし、中村には良い勉強になっただろう。

 今日も本当に菅野のスーパーセーブに助けられた。

 試合は0-0だったが、まったくホームの試合としては話にならない。


 そもそも不満は早坂をCBに使ったこと。前節もそうだったが、若手を育てるなら右は濱を先発に使わないといけないのではないか。
 若手は試合に使って伸びるはず。CBがいないならわかるが濱もいるし中村もいる。若手を上手に使ってやらないと、途中出場で右往左往するだけで成長はしない。

 もちろん試合に勝つのも大事だが選手たちをもっと伸ばすことを考えてほしい。



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posted by 孔明 |21:34 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)