2019年03月08日
清水戦展望(気負わずに自分たちの力を十分に出そう。)
明日のホーム開幕戦の清水戦 前節の浦和戦は前半はほとんど相手にサッカーをさせずに2得点。後半も相手に攻められる場面はあったもののほぼ自分達の時間帯を長く作り危なげない勝利を得た。 明日はいよいよホーム開幕戦。2007年からホーム開幕戦は勝てない試合が続いているが、今度こそサポーターに勝利を届けてほしい。 対するは清水 昨年の対戦成績は1勝1敗。ホームでは昨年も開幕戦を清水と戦って敗れている。 この借りを返さなければいけない。 清水は昨年は守備を堅くして攻撃を仕掛けるチームだったが、今年もしっかり守ってカウンターという戦術は変わらない。 清水は攻撃の中心のドウグラスを不整脈の症状で欠き攻撃の迫力に乏しい。エウシーニョも内転筋痛で開幕から出場していなかった。しかし、このたび復帰したとの報道があり、出場する可能性が高い。ここまで長崎から移籍した中村が気を吐いており、北川と共に好調を維持している。 清水にするとアウェイで、しっかり守ってカウンターという戦いをされるとなかなかその守備をこじ開けるのも大変だ。 しかし、その守備をこじ開けないといけない。大胆にそして繊細にスピードに強弱をつけて 攻め込みたい。 前節清水はホームでG大阪と対戦。しっかりとした守備からのカウンターでチャンスをつかみ、中村が先制した。しかし、前半のうちに同点にされると後半、ミスからピンチを招き3失点。狩猟間際に1点を返したが1-4で大敗した。 清水のシステムは4-2-2-2 前からプレスをかけてボールを奪い、ショートカウンターが得意。また、しっかり守って相手のミスを狙い、人数をかけてカウンターから素早い攻めをする、 素早くパスを回して相手を崩して点をとるパターンも持っている。 キャンプ終盤から3バックをしているが、結果が出ていないのでこの試合は4バックに戻すと考えられる。 FWの中村はドリブルが得意でそしてスペースに入り込むのがうまい。決定力がある選手だ。フィジカルも強く泥臭いプレーもしてくる。彼をできるだけフリーにさせないようにしたい。 もう一人のFWの北川はスピードがあり、絶えずDFの裏を狙ってくる。日本代表にも選ば荒れ自信をつけている。また決定力もあり、嫌なところに入ってくるので注意したい。」 左サイドハーフの滝は前節プロ初ゴール。勢いに乗っている。ドリブルが得意でテクニックに優れる選手だ。前を向かせると厄介なので前を向かせないようにしたい。 右サイドハーフの金子は小柄だがキープ力がある選手、タッチも柔らで嫌なところに入ってくる。こぼれ球やスペースに入っていく動きがうまい。昨シーズンは10ゴールを記録して活躍した。サイドから中に入ってくる動きがうまいので、マークの受け渡ししっかりしなければいけない。 ボランチの六平はボールを捌ける選手で身体能力も高い。ボールを奪取する能力にも優れている選手。セカンドボール争いには負けないようにしたい。戦江湯 もう一人のボランチのヘナト・アウグストはボール奪取に優れている選手。空中戦が強く、スピードもある。セットプレーには十分に気を付けたい。 左サイドバックの松原は上背があり、強気の姿勢で前に出てくる。攻撃参加が得意。精度はさほど高くないがサイドからクロスをどんどんいれてくる。 なにより積極的に仕掛けてくる。対応する選手は1対1で負けてはいけない。 右サイドバックのエウシーニョは先発ででてくることを予想している。川崎F時代から攻撃力に定評があり、今年の補強の目玉。隙あらばゴール前に飛び出してきて攻撃に絡んでくる。嫌な選手だが、しっかりケアしなければいけない。 控えのサイドバックの飯田は立攻撃的な選手でサイドを駆け上がってクロスをどんどん入れてくる。彼を勢いに乗せないために、コンサの左サイドは前にでて飯田を低い位置で抑え込みたい。 控えのボランチの河井は多彩なパスを持っており、フィジカルも強い。攻撃の中心になる選手 決定力も持ち合わせているので、前線に飛び出してくるのをしっかりケアしなければいけない。また、サッカーIQが高く、ポジショニングがうまいので、セカンドボールを拾われないようにしたい。 控えのサイドハーフの楠神はドリブルが得意でサイドから切れ込んでくる動きをしてくる。後半疲れてきたときに出てくるとやっかい。しっかりできるだけ前で止めなければいけない。 控えのシャドーの石毛は気の利く選手。サイドから切れの良いドリブルで入っていきシュートまでもっていける。シュート能力ももっているしボール奪取の能力もある。後半出てこられると嫌な選手だ。 控えのFWのチョンテセはフィジカルが強く、泥臭いプレーをしてくる。1対1に強く、高さもあるのでサイドからのクロスに気を付けたい。ポジショニングもいいのでマークを外さないようにしたい。 清水予想スタメン、サブメンバー 20中村 23北川 34滝 30金子 7六平 22ヘナト・アウグスト 25松原 3ファンソッコ 2立田 18エウシーニョ 13六反 控え GK1西部、DF33ヴァンデルソン、27飯田 MF17河井、14楠神、8石毛、FW9チョン・テセ 清水はしっかりと5バックのブロックを作ってまずは守ってくる。そしてできるだけ 高い位置でボールを奪ってショートカウンターを行ってくる。清水は守備はボールフォルダーに素早く高い位置から複数で囲みプレスをかける。そして奪ったら素早くボールを動かし攻撃を仕掛けてくる。 清水はアウェイなのでまずはしっかり守ってカウンタ-仕掛けてくると思う。 こちらはボールを握って攻め立てる様子になりそう。 しかし、ボールを一旦失うと清水のカウンターは鋭く、人数をかけてくるのでしっかり守らなければいけない。 清水はサイドからの攻撃が多い。特に清水の右サイドからの攻撃は注意した方がいい。 また前掛かりになって後ろにスペースを広く与えてしまうと相手の侵入を許す。 素早い攻守の切り替えと守備意識の向上をしてほしい。守備は組織的で連動して動きたい。 また、左サイドバックの松原からの攻撃にも気をつけたい。 サイドからチャンスとあらばどんどん上がってくる。 またクロスは入れさせないように気をつけたい。 そして清水の中央からの攻撃はワンタッチでパスをつなげて攻撃してくるので後追いにならないように素早くついていきたい。 セットプレーには要注意。コーナーには用心したい。 清水のセットプレーは昨年から得点源 しっかり集中して簡単にフリーにさせないようにしなければいけない。 攻撃は遅攻ばかりでは相手に読まれる。できるだけ素早く縦にボールを出したい。 サイドからの攻撃がチャンス 清水のサイドを押し下げてサイドからのクロスで勝負しよう。 また、引かれた場合にはワンタッチのパスが有効。 ミドルも積極的に狙って行こう。 またセットプレーはチャンス 特にコーナーから得点したい。 清水のコーナーはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやサインプレーをして目先を変えてシュートで終わりたい。 浦和戦の時に見せたような攻撃が出せれば勝利を得ることができるはず。 相手をしっかりと崩せれば得点はできると思う。 とにかく自分たちをサッカーをやることだ。それができれば勝利はぐっと近づく。 毎年ホーム開幕戦で勝ててない状態を打破しなけれがいけない。勝つチャンスは十分にあると思う。そのためにはキャンプでやってきたことをちゃんと出したい。 DFの背後にスペースが多くあった浦和戦のようには行かないと思う。相手は十分に研究してきて、背後にできるだけスペースを与えないようにするはず。 いかに清水のDFを崩すかにかかっている。簡単には点はとれないと思う。 DFが揃うまでに攻めることが一番。そして守られたら素早いパスワークと個人技で突破しよう。 なによりホームに帰ってきて気負いが一番怖い。 平常心で戦おう。力は十分にある。 多くのサポーターの後押しも味方にして勝とう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:29 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)