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2018年12月02日

解約満了選手が8人発表になった。

 解約満了選手が8人発表になった。

 内村、河合、イナ、横山、菊地、ジュリーニョ、雄大、永坂

 それぞれ思い出深い選手だち。コンサのために戦ってくれて感謝しかない。



 内村は長年コンサのエースとして記憶に残るゴールを決めてくれた。2011年の最終戦のFC東京戦では2ゴールを決めて「打てば入る」という名言を残しチームをJ1に導いてくれた。また、2016年のアウェイ最終戦千葉戦では劇的ゴールで昇格をほぼ決めるゴールをとってくれた。隔年の内村で今年は活躍すると思っていたが、今年はなかなか出場の機会がなかった。
他のチームに行くと思うが内村ならゴールがまだまだとれると思う。

 河合は3度の昇格と2度の降格をともに味わった。DFのリーダーとしてキャプテンとして多大な貢献をしてくれた。
 相方の若いDFの選手を叱咤激励して、読みとカバーリングで体を張って守備をして、チームを勝利に導いてくれた姿は忘れない。
  キャプテンとしてチームを引っ張っていってくれた。
40歳だがまだまだできるだろう。現役を続行するかどうかはわからないが新しい場所でも頑張ってほしい。

 
 イナは2014年の最終戦のノノ社長のサプライズで獲得意志を発表されてから入団、試合にはいいところでチームの守りに貢献してくれた。実績が十分にある世界的な選手だがチームに溶けこみ、バカもやってくれて、そして若手の良い模範になってくれた。思い出すのは2016年のホームのC大阪戦の決勝ゴール。イナのゴール後の喜ぶ姿が忘れられない。チームを思って厳しいことも言ってくれた。現役を続行するということなので、次のチームでの働きに期待したい。


 菊地はJ1昇格がかかるチームに来てくれて昇格に守備で貢献してくれた。度重なる怪我で2年間は思うような活躍ができなかったが、能力が高いことを十分思わせるプレーぶりはさすがだった。今年はほとんどリハビリで終わってしまったような1年だったと思うが次のチームでも活躍を祈っている。


 横山は移籍してスイーパーを1年間やってくれた。自分の得意とするポジションではないながらJ1残留に多くの貢献をしてくれた。横山の頑張りで何点も失点を防いでくれた。
 また、得点をとった時の進藤との掛け合いは本当に面白かった。
進藤との掛け合いを、見れないことが残念だが、頑張ってほしい。
今年はチームの方針に合っていなく夏の移籍で熊本に行ったが、横山のパフォーマンスを生かせるチームはあるはずだ。                                    

 ジュリーニョはJ1昇格に本当に貢献してくれた。名前を初めて聞いた時には活躍できるかいぶかしかったが、卓越したボールコントロールと思い切りのよいシュートで勝利に貢献した。
特に左足からのシュートの威力はすごかった。印象の残る選手でもあった。度々の怪我もあって、そして特にあまり出番がなく山口へ行ったが、次はどこでプレーするだろうか。どこに行っても陽気な性格を生かしてプレーしてほしい。

 雄大はJ1の舞台でやるチームの助けになってくれた。サイドからの思い切りのよい上りとクロスの精度の高さに驚かされたことを思い出す。しかし、菅の成長などでベンチに入ることもなかなかなくなっていて、本人も試合に出られなくて残念だったろう。
 しかし、チームにはなくてはならないキャラクターで毎回遠征するチームバスの宮の沢から出発する際に激励する役と出口まで誘導する係を担当してサポーターからも慕われた。残念だが次のチームで頑張ってほしい。

 永坂はU-18から2013年に昇格した。身体能力があって、上背もあるので期待されたが、なかなかトップチームで活躍できなかった。
 ただ、2016年の天皇杯でアウェイの鳥栖戦では延長戦までDFラインを統率してJ1チームを相手に無失点に抑えた。その経験から翌年は活躍できると思ったのだが、思うように試合に出られなかった。
 出場機会を求めてJ22のJ3の試合に出たり、昨年、今年は水戸に移籍したがなかなか試合に出られず。せっかくの長身を生かしていないように思われる。
 まだ若いので十分に確変するチャンスがある。気持ちを強く持ってやってほしい。個人的には永坂を進藤とよく比べてしまうが、もっと冷徹さをもって大胆にやればもっとできると思う。次のチームで頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |17:16 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2018年12月02日

昨日の試合は今日になっても怒りが収まらない。

 2点をとった後「3点目を取りに行け」って何度も叫んだけど、ダメだった。

 そしてハーフタイムに「もっとプレスを厳しくしろ」って叫んだけどダメだった。

 昨日の試合は本当に心の底から腹が立った。

 2位を手中にほぼ収めながらその手からこぼれていった。

 やはり、経験のないチームの性か。

 ピッチの中に河合のようなが試合を見渡して指示できるベテランがいないのが、ここにきて露わになってしまった。

 完全に勝てた試合。パトリックも先発ではないし、2点も先行したし、勝ち試合だと思ってしまった。

 なにより、前半素晴らしく前から行っていた動きが前半の30分過ぎあたりからまったくできなくなっていた。

 確かに前半序盤から飛ばしていったこともあったろうが、後半に強いチームのかけらも見えなかった。

 また、右サイドからクロスを入れられ左でミスマッチを作られ、シュートを許すというところが何度もあった。これは早坂や進藤が厳しく相手のサイドの選手にチェックに行ってクロスをあげさせないようにしないとダメだ。

 また、そうできないなら早々に菅を直樹に代えるという手があっただろう。

 深井の代わりにミンテを入れることは試合前に決まっていたのだろうが、ミンテをスイーパーではなくボランチに入れて宮澤をそのままにした方がよかったと思う。危うく、ミンテのミスから失点を重ねるところだった。

 またミンテではなく兵藤を投入する選択肢もあったのではないか。

 そもそもミンテではなくイナをベンチに入れておいた方がよかったと思う。

 控えの層の薄さもあった。なぜ伸二をベンチにいれておかなかったのかまったくの疑問

 後半は狂ったようにショートパスを繰り出す広島のパスワークを止められず、単独で行ってイエローを何枚も出してしまった。正直2枚目のイエローをもらわないかヒヤアヒヤものだった。
 まったく惜しい試合だった。勝ち点2を逃して2位と4位との差の賞金5.2臆を逃してしまった。

 ただ、こういう経験がチームを強くすることは確か。来年はこの経験をいかして一番天辺に立てるように頑張るしかない。




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posted by 孔明 |15:53 | 今節の反省 | コメント(28) | トラックバック(0)