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2018年11月03日

仙台戦展望(明日勝って再び3位になろう。そして2位を狙って行こう。)

 明日のホーム仙台戦

  前節の名古屋戦はジェイのPKで先制したがミスからPKを許し失点。しかし、ジェイの勝ち越しゴール、相手が退場者がでたことで優位に立ちそのまま2-1で逃げ切った。しかし、数的優位となった後半に得点ができないという課題も残った。


 対する仙台は今年は上位から中位をいったりきたり。夏の移籍で攻撃の大黒柱として活躍していた西村がCSKAモスクワに移籍、そこで柏からハモンロペス、神戸からハーフナーマイク、韓国のチームから阿部を補強したが、ここのところ目立った活躍はしていない。
  ただ、仙台の日本人選手は能力が高く、侮れないチーム。
 仙台にはアウェイで最近勝っていないのでホームでは必ず結果を出さなければいけない。
  仙台の成績は12勝6分け12敗の勝ち点42の9位。コンサとは勝ち点で6の差がある。
ここ5試合の成績は1勝1分け3敗とあまり調子がよくない。
 ここは必ず勝って3位を保持しなければいけない。
 
 前回対戦はアウェイで4月28日(土)に対戦
 
 前半は相手の出足に押されたが少ないチャンスで福森が先制した。しかし後半、追いつかれ、ミンテが異議で退場。しかしワンチャンスをものにしてチャナのゴールでリード。後は守るだけだったが、兵藤のファウルからのコーナーでロスタイム最後のプレーで失点。
して2対2で引き分けた。

  仙台は前節ホームで鳥栖と対戦

仙台のシステムは前節の3-5-2-から3-4-2-1にした。
 仙台が序盤から攻め込む、クロスからコーナーからシュートをするも枠を外す。
  鳥栖も応戦するもシュートは枠を外す。を派すす。枠を。応援互いにチャンスを作りながら、シュートを外すと、38分鳥栖がコーナーから得点また39分にはフェルナンド トーレスが頭で決めた。
 しかし、仙台は42分PKをゲットし野津田が決めて1点差とした。
  押せ押せで仙台は58分梁 勇基のFKに石原が合わせて同点にした。
  その後も仙台は攻勢を仕掛けるも鳥栖が78分にFKから得点。そのまま2-3で敗れた。


 仙台のシステムは3-4-2-1
 厳しく前からプレスをしてボールを奪って素早くショートカウンターを仕掛けてくる。
遅攻はしっかりポゼッションをしてショートパスを繰り出し相手を崩してシュートまでもっていく形をとる。
 
 FWの石原はゴールの嗅覚をもっている選手。スペースに抜ける動きが得意。キープ力もあって、前線で収まる。上背はない(173cm)がヘッドも強い。前線でのポジショニングが良くボールに絡む能力が凄くある選手。しっかりマークしていないと痛い目にあうので気をつけたい。


 シャドーの阿部は体が強く、球際に強い。ゴールの嗅覚を持っている選手。ボールを持って突破できるので、ペナ内内外で倒さないようにしたい。

 もう一人のシャドーの野津田はシュートが強烈な選手。スペースがあればどんどん打ってくる。
 また運動量があって前線で動きまわる。セットプレーを蹴ってくる。パスセンスもあって前を向かせればやっかい。できるだけ前を向かせないようにしたい。


  左ウイングバックの永戸は上下動ができ、また、クロスの種類を多く持っていて、なおかつ精度が高い。中に切れ込んでくることもできtるのでまずは簡単にクロスを上げさせないようにしたい。

  右ウイングバックの蜂須賀は運動量があってクロスの精度が高い。また、ドリブルを仕掛けてきてそのままシュートを打ってくることも多い。動きに注意したい選手だ。


 ボランチの矢島はキックの精度が高く、テクニックがある選手。パスセンスがあって、ボールを散らせることができる。
 彼のところからパスが出てくるのでしっかりプレスをかけて自由にさせないようにしたい。

 もう一人のボランチの34椎橋は守備力があって、インターセプトが得意。パスの精度も高く、縦パスをどんどん入れてくる。特に石原への縦パスを入れさせないように、ケアをしっかりしたい。

 左CBの板倉は果敢に攻撃にも参加してくる。上背があり、対人に強い選手。空中戦に強く、セットプレーでは無類の強さを発揮する。世代別代表の常連でもある。
 元FWなので攻撃のセンスももっていて、嫌な選手だ。


 控えのボランチの富田はボール奪取に優れている選手。セカンドボール争いにはかなり自信をもっている。1対1に強いので、相対する選手はボール奪取で負けないようにしたい。


 控えのボランチの梁は仙台のエース。パスの精度が高く、またDFの裏を抜けてくる動きもうまい。前線に飛び出す動きをしてくるので注意したい。

 控えのウイングバックの関口はハードワークができる選手で、ドリブルが得意、気持ちでプレーしてくるので要注意だ。

 控えのウイングバックの中野はドリブルが得意な選手。またクロスの精度も高く、サイドを奥深く侵入させると精度の高いクロスを入れてくので注意したい。対面の選手は侵入を許さないようにしたい。

 控えのFWのハモンロペスは対人が強くて、シュートがうまい選手。ここぞという時に出場してくるので、気をつけたい。そして空中戦に強いのでしっかりマークしたい。

 仙台予想スタメン、サブメンバー

                 11石原 

                   20阿部          16野津田

  2永戸                              4蜂須賀   


                15矢島   34椎橋

                     
       6板倉          27大岩          13平岡                 
                         1シュミットダニエル



 控え GK21関、DF39金、MF17富田、10梁 勇基、40関口、23中野、37ハモンロペス

 仙台は切り替えが早いチーム。相手にボールがわたってもすぐさまボールを奪い取る練習を徹底的にやってきている。かなりプレスが厳しくて前からボールを追ってくる。
連動した守備が得意でツボにはまればかなり嫌なチームだ。

  しかし、守備はここ5試合で10失点とあまりよくない。

  つけ込む隙はかなりありそうだ。

 攻撃はここ5試合で6得点とまずまず。

 ただ、期待していたハモンロペスやハーフナーマイクに結果が出ておらず、依然として今シーズン当初のメンバー頼み。

  しかし、石原を軸に野津田がチームを引っ張っていて、攻撃力は侮れない。
  ポゼッション率もかなり高く、ボールを握って畳みかけるような攻撃はなかなか迫力がある。

  攻撃はショートパスをワンタッチでつなげて相手のプレスをかわしてサイドからクロスを入れてくる。
 石原は上背がないが、クロスにうまく合わせてくる術をもっているので注意したい。

  

 そしてセットプレーが得意でそんなに高さはないが、高さのある板倉や石原、CBにピンポイントで合わせてくるのでマークはしっかりしたい。

 仙台は守備はしっかり堅く守ってくる、前線の選手はみんなハードーワークをして守備が得意。しっかりと前からプレスをして自由にパス回させないのでいかにそれをかいくぐってパスを回すか。

 またボールを奪ってからが速いのでカウンターに十分に気をつけたい。

 こちらとしては大胆なサイドチェンジ、ロングボール、ドリブルを使って攻撃をしかけていきたい。
 そして相手のサイドを封じてこちらのサイド攻撃を活性化させたい。

 相手のウイングバックに厳しいプラスをかけて攻撃の起点を作らせないようにしたい。
 相手のウイングバックを封じれば、椎橋から石原へ縦パスを入れてきて、攻撃のスイッチをあげてくる。
  縦パスには要注意。簡単に縦パスを入れさせないようにしたい。

 また仙台はパスをつなげてくるので、横パスを奪って、ショートカウンターを仕掛けていきたい。
  また、仙台のラインは比較的横に広く、縦に長いのでセカンドボールを拾って2次攻撃、3次攻撃を仕掛けていきたい。
 
 マイボールにどれだけできるかが勝利のポイントだろう。

 仙台はコーナーはゾーンで守る。スペースに複数入り込んでシュートを打ちたい。

  仙台の目標もACL圏に入ることだろう。

 仙台を叩ければライバルを一つ落とすことにつながる。

 久しぶりのホームなので選手もサポーターもかなりモチベーションは高いだろうが、空回りだけは注意して、思い切り戦おう。


 今日、広島が負けた。明日勝てれば3位に戻れる。3位に戻ったら2位も見えてくる。
 3位をを狙い2位も狙っていこう。
 




     
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posted by 孔明 |18:32 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)