2018年09月09日
昨日から全体練習が始まった。
昨日から全体練習が始まった。 日刊スポーツや道スポ、スポニチにはその模様が書いていた。 午前10時7分に選手たちが集合。いつものようにランニングからスタート。 ミシャ「1週間ぶりに選手と顔を合わせられてうれしかった。」 「地震の経験がある」としながら「これまでに経験のない強い揺れで、その後はねられなかった。」 「チームとしてできることは、勇気や希望をもってもらえるようなプレーを見せること。試合を見ている間だけは置かれている厳しい状況を忘れていただけるような試合を」 都倉「避難所生活が長くなれば日常に刺激もなくなると思うので、来るべき時に訪問だとか交流ができたらと勝手に思っている。」 そして昨日から三好が合流。 一昨日札幌に返ってきたそう。地震には合わなかったそうだ。 「ハードだったけど、経験になった。チームとして自信になった。」 「いい流れで連勝できているので、自分がさらに加速させられるように頑張る。」 大会で左足首を痛めていたので「できることから」とマイペースに練習を重ねていくそうだ。 イナは阪神淡路、東日本を経験している。「(過去の震災と比べても)揺れ的にはあまり変わらなかった。」 「サッカーを通じて勇気を与えることしかできない。(この状況を)逆に力に変えて、人々に明るい話題を与えたい。」 ソンユンはタワーマンションの高層階「大きな揺れで起きた。今までとちょっと違うなって思って、まったく立てなかった。人生が今日で終わるなって思った。」 まずは選手たちスタッフ全員が無事でよかった。それがなにより。選手たちは地震に恐怖を覚えただろうが、その恐怖も次第に遠ざかって行ってほしい。 ミシャやソンユンなど高層マンションに住む選手たちはたいへんだったろう。電気がこないと水をくみ上げるポンプが動かない。そうなれは水も出ない。何人かはクラブハウスで水を調達したと聞いた。 来週の土曜日には川崎Fがある。災害の影響はまだ残り、不利な状態になるかもしれないが頑張って練習してほしい。まずは被災者のため北海道のため、頑張ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |07:46 | コメント(0) | トラックバック(0)