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2018年08月16日

引いた相手にもっとミドルとワンタッチでのパスを

 シュートを19本も打ったがロスタイムまで得点できなかった。前半は左サイドの直樹からよいクロスが入っていたが直樹が怪我で交代すると右サイドの駒井はなかなか突破できず。

 決定的なチャンスがあったがジェイがゴールできずと嫌な展開で中央から相手の持ち込みに 深井がいけず、簡単にペナに侵入させてミンテが手で倒してPKを与える。ここは深井がしっかりついて侵入させないようにしなければいけないシーンだった。このように昨日の守備は甘く、寄せずに危ないシーンを作っていった。

 G大阪がふかしたりゴールを外してくれたからよかったものの、決定力があるチームなら簡単に追加点をとられていた。

 こちらは圧倒的にボールを握るもラストパスの精度が悪かったり、シュートが真正面だったり相変わらず決めきれないでした。

 交代策もよくわからない。2枚目の交代で宮吉をWBに入れたが、宮吉はWBの選手ではなく前線の選手。確かに駒井は悪かったが案の定右サイドからなかなか攻撃できず、進藤が攻撃に参加してようやく右サイドが活性化していた。

 前半で直樹が負傷交代したのが痛かった。交代枠を使ったということと、直樹は左サイドでよい動きをしていたから。

 ボールを握ってはいたが結局、前線で前を向いていたのはチャナ1人。これでは決定的なシーンはなかなか作れない。

 そんな中最後の都倉のヘッドは見事だった。都倉は偶然ではなく必然と言っていたがまさにそうだろう。あれだけパスを回せば相手の体力を奪うことになる。最後の最後だったが相手の疲労がピークの時に得点を奪いきった。

 最後は進藤のクロスから都倉のヘッドが決まったが、あやうく負けるところだった。昨日のような内容では必ず勝たなければいけない。それだけ圧倒していた。

 引いた相手にもっとミドルを打ちたかった。ミドルを打ったのは、福森と宮澤くらいだろうか。

 また、ワンタッチのパスを、もっとやるべき。引いた相手を崩すにはワンタッチでスペースに入り込むのが一番いい。

 そのパスが精度が悪いというのはわかるがもっとトライしてほしい。

 これで6位に下がった。いい加減に勝たないと下がる一方

 とにかく次はホーム。なんとしてでも勝たないと上位との差はつくばかりだ。


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posted by 孔明 |21:12 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)