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2018年06月29日

鹿島との練習試合と中大上島選手に獲得オファーを出したこと。

 オフィシャルで7月4日に鹿島遠征をして鹿島と練習試合を行うということが決まった。

 そのことは今朝の日刊にも書いてあった。

 また、今日の道スポには中央大学4年のDF上島拓巳(21)に来季獲得の正式オファーを出したことが書いてあった。


 鹿島との練習試合は、3日に鹿島入りして4日カシマスタジアムで練習試合を行うそう。

これはやはり貴重な試合
道内では大学生との試合しかできないので、J1の強敵と試合をやるのは良い経験になる。
 ミシャ 「貴重な機会。強い相手と戦うなかで、自分たちがやってきたことがしっかり出せるか確認していきたい」
 今回の遠征には主力も控えも同行予定で、強豪相手に取り組みの成果をチェックするそう。
 リーグ再開初戦の川崎戦には、期限付き移籍中の三好、宮澤、ミンテの3選手が不在
 ミシャ 「どういう選手を起用していけばいいか解決策を見出していきたい」と言っている。

 川崎F戦は勝たなければいけない試合。その試合に3選手が不在というのはかなり痛い。代わりに入る予定の選手がどれだけできるか試すのだろう。実りのある練習試合にしてほしい。
  

 中央大の上島選手にオファーはこのまま上島選手が入ってくれれば、5年前の上原拓郎以来の大卒選手になる。
上島選手は柏のU-18出身で、中大法学部4年。中央大学学友会サッカー部所属。
 185cmのセンターバック、年代別代表歴は2014年U-17の代表になったことがある。
  

 ヘッドが強く。ロングフィードができる選手
 複数のJクラブが興味を示している
 首脳陣は高評価をしているそう。
 クラブ関係者は「将来的に、うちのCBの主力になる力がある」と言っている。
 28日に直接交渉した関係者は
 「ペトロビッチ監督の下で、もっと成長できる。東京五輪世代でもあるので、うちに入ってぜひ狙ってほしい」と言っている。

    大学サッカーの良い選手をとることは良いことだ。外のJリーグのチームの多くはこうして強化をしてきている。上島選手が入団してくれるかはわからないが、即戦力の選手を取ると言うことは他の選手にもよい影響を与えるだろう。
CBは日本のサッカー界では層の薄いポジション。なかなか他のチームからもってくるということはできない。自前で育てるか、即戦力の大学生を入れるか。

 ここまでなかなか大学生の入団がなかったが、大学生に目を向けたのはよかった。
 はたして他のJリーグチームも目をつけているらしいし、どうなるか注目である。



       勝手に叱咤コンサ外伝
                    
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posted by 孔明 |18:22 | コメント(3) | トラックバック(0)