2018年06月14日
昨日のスポニチ 「J中断期間コンサインタビュー6」
都倉の下 タイトル「安定した後ろからのビルドアップを」 「サイド攻撃の成熟度を上げていく」 抜粋 (この中断期間中に修正すべき課題は?) 「ベースの戦う部分であったり、サッカーをやる上での本質的な部分は試合ごとに積み重ねていけてる。やはり戦術的な部分。このサッカー、確実に後ろからのビルドアップが生命線なので。連戦重ねるごとに前線3人のコンビネーションの動きが遅くなったりとかあったけど、そのコンビネーションを生むのも、後ろのGK入れた6枚(GK、3バック、ダブルボランチ)が安定しているというのが基本的に前提」 (その戦術の前提に磨きをかけていく?) 「前提としてはいいオーガナイズを取った中で、プレスを受けてもかいくぐりながら徐々にラインを上げていって、そうしたらようやく3枚にいいボールが入るようになる。DFがダメとかそういうことではなくて、チームが今のサッカーを構築するには、そっちがパスを出す側なので、そこが上がっていけばチームとして手がつけられないようになる。」 (他に課題はある?) 「サイドからのクロスは強みでチームの一つの形だったけど、連戦を重ねるにつれて、ちょっとバタバタしながらサイドに逃げてたというのはあった。中を見せながらやるともっとサイドもフリーになる。それをもう一度すり合わせて構築する作業が必要。それの成熟度を上げていきたい。」 基本的にはビルドアップをいかにスムーズに行うかにかかっていると思う。GKからいかにつないでシュートまでもっていくか。相手は厳しく前からプレスをかけてくるだろうから、うまくそれをはがして、前にもっていかなくてはいけない。 しかし、時にはロングボールもいいと思う。素早く前線に送れば相手も虚をつかれることにもなる。時と場合を考えてやってほしい。 コンサの強みはサイド攻撃。 連戦ではなかなか精度の高い攻撃ができなかったが、これも都倉が言っているが、やはり中、外と相手を動かして守備の隙間を狙うことが良いのだろう。 連戦では疲れや戦術を読まれ、攻撃がうまくいかなくなったことが多くなっていた。 中断期間はやはり、これまでの戦術のチェックによる問題点の改善と新たな攻撃の形をやってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:24 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)