スポンサーリンク

2018年05月26日

シーズン序盤を振り返る1(GK編)

 中断期間までのリーグ戦は15試合
 成績はよかったが、試合を経るごとによかった点と課題が多く出ていた。
 そのよい点と課題をポジションごと、選手ごとに挙げて生きたいと思う。


まずはGK

ソンユンがリーグ戦全試合、
菅野がルヴァンカップ全試合に出場した。
GKについては大きな課題らしい課題はないが

 ソンユンの良さはなんといってもその恵まれた体を生かしたシュートストップの能力の高さ。
 厚別で行われた横浜FM戦で天野のFKをはじいたシーンは圧巻だった。
 今年はゴロのシュートもうまくストップしている。
 FC東京戦の室屋の1対1のシュートをストップしたのは見事だった。 

 ソンユンに関してはキックの精度の向上が課題だと思う。また、ビルドアップの技術の向上
キックの精度は以前からだが、現代サッカーはGKから攻撃が始まる。精度がよければ2タッチ目でゴールが決まる場合もある。ゴールキックの精度を挙げるにはひとえに練習しかない。
 ビルドアップもソンユンの場合には結構がんばっているが、やはりちょっとおぼつかない。もう少し慣れと練習が必要だろう。



 菅野はすべての場合で安定したセーブを見せている。ビルドアップもさすがの安定感。しかし、ルヴァンカップでは毎試合大量失点だった。
 しかし、菅野でなかったらさらに失点していたという内容でもあった。
 ソンユンが出場できない試合でも菅野がいるおかげで安心していられる。
 サブでベンチにいるときにチームを鼓舞する姿勢がすばらしく。かつての菅野と比べるに以前は勝手な印象だったせいでもあるが印象が180度変わった。




 阿波加は公式戦に出場していないので、様子はわからないが、もっている能力は高いので2人に追いつけ追い越せでがんばるしかない。

posted by 孔明 |18:10 | コメント(1) | トラックバック(0)