スポンサーリンク

2018年05月23日

来季からの外国人枠緩和あるいは撤廃へ向けた議論が始まる。

 今日の日刊スポーツの全国版には「外国人枠撤廃へ」という記事が踊っていた。Jリーグの実行委員会が開かれ、各クラブの代表者に伝えられたそう。

 新聞はイニエスタの加入で神戸の外国人枠があふれチームが不利益になることを事例にこのようなことを避けるために検討されると言っているが、この話は前々からあった話。

 これから議論が始まるらしいが、来季から外国人枠の緩和あるいは撤廃がされるかもしれない。
 外国人枠撤廃だと極端な話をすれば先発全員が外国人ということもありえる。

 これは資金の潤沢なチームが有利になるだろうか。
 大物外国人も入りやすくなるのではないだろうか。

 経営が苦しいチームからは反対がおきそう。
 簡単に来年すぐ実行するというのも難しいのではないか。

 推進派と慎重派の妥協点は日本人選手出場枠を明示するというところだろうか。

 コンサの場合にはここまで主にヘイスやジュリーニョのどちらかがベンチ外だった。これが導入されればどちらもベンチに入れるようになる。

 あらゆるポジションに外国人を入れる可能性が高くなる。

 レベルが優れた外国人の技術の導入で日本人の技術が高くなる反面、外国人にポジションを奪われる選手も出てくるだろう。 

  ただ、実際問題、今のJリーグが外国人によほどは頼っていないと思うので、さほど影響はないかもしれない。

  コンサの場合にはなかなかお金を出してたくさんの外国人をもってくるのは難しいだろう。

 ただし、若くて将来有望な選手を連れてくることはできると思う。外国人を育てるといったところまで考えれば、コンサにとって良い仕組みとも言えるだろうか。





      勝手に叱咤コンサ外伝
                    
         孔明ツイッター 

posted by 孔明 |19:53 | 話題 | コメント(3) | トラックバック(0)