2018年05月15日
ルヴァンカップ清水戦展望(失うものは何もない。とにかく開き直って戦ってほしい。)
ルヴァンカップ最終戦は清水とのホームでの対戦 前節の厚別甲府戦は出足から押され、ミス絡みで3失点。0-3で敗れ、プレーオフ進出はならなかった。 この試合は消化試合だがサブメンバーにとってはアピールするチャンス。また、前節に引き続き敗れるのも誠に残念。この試合は内容と結果を追求して頑張って戦ってほしい。 対戦する清水は現在ルヴァンカップBグループで3位。最終戦でプレーオフ出場がかかっている。 前節はアウェイで磐田と対戦 先制され、一旦は長谷川のゴールで追いついたがその3分後に失点。最後はパワープレーを発動させるが1点がとれず。1-2で敗れた。 清水のシステムは4-4-2 前線からのプレスでボールを奪いショートカウンター。 奪えないと素早く守備を整え、相手がロングボールを選択すればDFが跳ね返しマイボールにして攻撃を仕掛ける。 基本的にはボールをつなぐが、縦に速い攻撃から点をとっている。 FWの長谷川は上背があり、ボールが収まる選手。ヘッドも強い。クロスからヘッドを許さないようにしっかりケアしたい。 FWのミッチェルデユークは1対1に強い。強引にドリブルして前に飛び出してくる。スピードや高さもあり、ロングボールに対応してくる。1対1に負けないようにしたい。 左サイドハーフの楠神はドリブルが得意な選手。中に入ってくる動きがうまいので、サイドから中に入らせないよう気を付けたい。 右サイドハーフの村田はサイドからどんどん上がって攻撃を仕掛けてくる。 キレのある突破力を持ち、スピードを生かしたプレーをしてくる。クロスの精度も高く、スピードある突破からのクロスには気を付けたい。 ボランチの白崎は献身的なプレーができ、運動量がある選手。攻撃が得意な選手で前線に飛び出してくるので注意したい。 もう一人のボランチの増田はテクニックがある選手。中盤で起点になる動きでボールを散らす動きをしてくる。彼にに自由にパスを出させないようにしたい。 左サイドバックの松原はリーグ戦で累積警告で次のリーグ戦には出場できない。 代わりにこの試合に出場してくると思われる。 松原は上背があり、スピードがあってメンタルも強い選手。ドリブルでゴリゴリとサイドを果敢にあがってくる。対応する選手は1対1に負けないで対応したい。 右サイドバックの立田は大柄で今シーズンはリーグ戦にずっと先発で出ていた。 本来はCBの選手だが今シーズンはサイドバックで使われている。上背がありダイナミックな動きをしてくる。単純なロングボールでは簡単に跳ね返されてしまうだろう。 控えのサイドバックの兵働は本来はボランチの選手だが、ルヴァンカップの磐田戦では右サイドバックに入った。テクニックがあって広い視野を誇る。ベテランで、経験則があるのでどのポジションでも問題なくこなす。サイド彼を起点にした攻撃に注意したい。 控えの左サイドバックはU-21の伊藤。攻撃的なSBでクロスの精度が高い選手。キックの精度が高いので簡単にクロスを上げさせないようにしたい。 控えのMF石毛はサイドからの突破やドリブルで崩してくる動きが得意。スピードある攻撃に絡んでくるので気を付けたい。 控えのチョンテセは11日の練習で鼻骨を骨折したらしいが明日はフェイスガードを付けて試合に出てくるらしうい。 チョンテセは体が強くて、ボールを収めることができる選手。そしてシュートも力強い。強引にでもシュートに持っていく力がある。彼の前にはスペースを空けないようにしたい。 清水予想メンバー 18長谷川 19ミッチェル・デューク 14 楠神 11村田 10白崎 24増田 25松原 26二見 45角田 28立田(21歳以下) 1西部 控え GK43植草、DF35伊藤(21歳以下)、MF15兵働、34滝(21歳以下)、36西村(21歳以下)、29石毛、FW9チョンテセ 清水はしっかりとした守備から攻撃を仕掛けてくる。 前線でボールフォルダーに素早く高い位置から複数で囲みプレスをかける。そして奪ったら素早くボールを動かし攻撃を仕掛ける。 守備は組織的で連動して動く。今年は各選手のボールへの出足も速い。 サイド攻撃は活発。 サイドからの攻撃に用心したい。 特に右の村田からの攻撃には気をつけたい。 そしてカウンターには要注意 前掛かりになると1つのミスから大きなピンチになる。 後ろのケアも忘れずにしっかりしよう。 いつものように横パス、バックパスばかりでは詰められてボールを失うことが多くなる前線もボールをもらう動きをしてできるだけ早く前にボールを送るようにしよう。 相手が前にできてきたらロングボールをうまく使おう。 サイドに流れるとかDFラインの裏をとっていきたい。 セットプレーも用心したい。 清水の選手は上背が高く、セットプレーが強い。しっかり体をつけて自由にシュートをさせないようにしたい。 清水の守備は堅い。 しっかり4-4-2のブロックを作って引いて守る。 清水は4バックを横にスライドさせて対応してくる。 こちらのシステムの5トップには4バックがスライドさせてボールフォルダーに寄ってくるので反対サイドが薄くなる。そこをついていきたい。 徹底的にサイドを攻めて相手に寄らせて サイドチェンジをどんどん仕掛けていこう。 反対サイドは守備が薄くなっている。そこをついていきたい。 サイド攻撃がポイントになる。 サイドからどんどん攻めていこう。 サイドに深く侵入しマイナスのクロスを入れて行きたい。 セットプレーはチャンス。得点を入れて行きたい。 コーナーは清水はマンツーマンで守る。これを攻略するにはピンポイントのキックと点で合わせるタイミング。タイミングを合わせて点をとりたい。 思い切りのよいプレーが閉塞感を打ち破るはず。 ルヴァンカップの最後の試合なので慎重になりすぎず、積極的に行ってほしい。 サブメンバーにも意地はあるだろう。意地を見せてくれ。 清水にはアウェイで負けているからリベンジを図らなければいけない。 もはやルヴァンカップの試合は今年はもうない。 失うものは何もない。とにかく開き直って積極的に戦ってほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:59 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)