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2018年05月04日

G大阪戦展望(たくさんのサポーターの後押しで、厚別で勝とう。)

 明日のホーム厚別G大阪戦

 第12節の鳥栖戦は前半から押される展開も、FKでチャンスを作り決定的なシーンがあったが点を取れず。後半早々にパスミから失点。厳しい戦いだったが途中出場のジュリーニョの2ゴールで逆転勝ち。9戦負けなしとなった。

 対するG大阪は4勝1分け7敗の15位

  今年はスタートから調子が上がらず、なかなか勝てず、下位に低迷。怪我人も続出して降格ラインに止まっていたが、ここにきてようやくホーム4連勝で順位を上げてきた。
ここ5試合の成績は3勝2敗。ホームでは強いがアウェイでは全敗とアウェイを苦手にしている。
 しかし、もとより日本代表候補が複数いるチームなのでこのままいけば順位を上げていくはず。
  G大阪には昨年ドームで手痛い敗戦をしている。この試合から6連敗を喫しただけに
是が非でもホームで勝利を得たい。


  前節5月2日G大阪はホームで仙台と対戦
立ち上がりから主導権を握ったのはアウェイの仙台。5分に中央から石原が枠内シュートを放つと、直後の6分にはサイドチェンジから西村が強烈なシュート。

 ピッチを幅広く使いながらサイドに起点を作る仙台。G大阪はメンバーを固定して動きが鈍い。20分には藤本のFKにゴール前で三浦が頭で合わせて、この試合最初のビッグチャンスを作り出す。
前半は互いにスコアレス。

 G大阪は、後半から今野を投入、遠藤をトップ下に移行。
59分、仙台はロングボールを野津田が落とすと、奥埜がフリーで合わせて決定的なチャンスを作り出すが、シュートミス。G大阪は62分。今野が敵陣深くでボールを受けると、倉田にラストパス。ペナルティーエリア内で倉田が体を投げ出すように合わせ、G大阪が先手をとった。

 仙台は68分に投入された中野のドリブル突破から西村が合わせるも、ミートしなかったシュートはクロスバーをかすめ、ゴールを割り切れない。
さらに仙台は74分に梁と関口を送り出し、攻撃のギアを上げにかかるが、逆にG大阪はファン ウィジョの推進力を生かして鋭いカウンターで対抗。
最後も守り切って1-0で勝った。

 G大阪のシステムは4-2-3-1

 プレスを厳しくして、ボールを奪い、ショートカウンター。またショートパスをテンポ良くつなげて、素早く攻撃してくる。
  ボランチのマテウスがチームにフィットしてきており、低迷していた時期と明らかに違ってきている。

 
 ワントップのファンウィジョはDFの裏に抜け出る動きが秀逸。また体が強くなかなか倒れない。スペースが空けばシュートを打ってくる。彼の前にスペースを空けないようにしたい。

 トップ下の藤本はパス、ドリブル、シュートとすべてに能力が高い。スペースを与えるとドリブルして突破してくるので用心した方がいい。またプレースキックのキッカーになっていて、キックも正確。ペナ付近でのファウルは厳禁だ。

 左サイドハーフの倉田は絶えず攻撃的に前線にでてくる。自由に位置を変えて、FW、トップ下と連携しながら、前線に絡んでくるので気をつけたい。


 右サイドハーフの米倉は運動量があって、縦に突破できる選手。クロスの精度も高い。
コンサの左サイドの選手は1対1で負けないようにしたい。

ボランチのマテウスは大柄で、突破力を持っている。また1対1に強く。セカンドボールを奪取する力を持っている。さらにはスペースが空けば強烈なミドルシュートを打ってくるので彼の前にはスペースを空けないようにしたい。

 もう一人のボランチの遠藤は言うまでもなく視野が広く、パスを散らす力を持っている選手。攻撃では前線に上がってくるのでマークはしっかりしなければいけない。

 左サイドバックの藤春はスピードがあり、スタミナも持っている。絶えずサイドを駆け上がる運動量はかなりのもの。サイドでの攻防に負けてはいけない。

 右サイドバックのオジェソクは粘り強いDFが持ち味。フィジカルコンタクトが強く
運動量が豊富。右サイドをしっかい守ってくるのでそのDFを突破したい。

 控えのボランチの今野はようやくけがから復帰してきた。前節倉田のゴールをアシストした。高い戦術眼と人に強いプレーは健在。厚別にいろいろと思い入れもあるだろう。しかし、この試合は活躍させてはいけない。

 サイドハーフの食野はドリブルが得意。前線に抜け出す動きがいいので、注意したい。またミドルシュートももっているのでスペースを与えないようにしたい。

 控えのFWの長沢は怪我明け。高さがあり、決定力がある。ヘッドが強く.サイドからのクロスにピンポイントで合わせてくる。まずはサイドからのクロスを上げさせないことだ。 
控えのFW中村はまだ17歳だがG大阪期待の選手。個の力があってドリブルが得意。
スペースを与えると突破していくので注意したい。


 G大阪予想スタメン、サブメンバー

                  11ファンウィジョ    

                           25藤本

10倉田                                   14米倉
                     

            8マテウス         7遠藤                  
        

4藤春           3ファビオ     5三浦       22オジェソク

                         23林



控え GK31鈴木、DF6初瀬、MF15今野、29高江、40食野、FW20長沢、38中村

  G大阪はこのところ調子を上げている。怪我人が多いが、今動けるメンバーも能力が高く、リーグ上位の力は十分に持っている。

  戦術はプレスが厳しく、高い位置で奪ってショートカウンターをしてくる。攻撃は速くあっと言う間にシュートを打ってくる。このところ攻守の切り替えが早くなり、スピードが増している。

 中盤から一気にロングパスを使って攻撃するパターンももっている。

 サイド攻撃が活発で特に左サイドの倉田、藤春ラインで攻撃してくる。

  気をつけなければいけないのはカウンター。あまり前掛かりになりボールをとられると一気にピンチになる。カウンターに気をつけて素早く戻らなければいけない。

  ミドルシュートに気をつけたい。ボランチのマテウスはミドルシュートが得意。
 コースを空ければ確実に打ってくるのでコースを空けないようにしたい。
 
  またボランチからの縦パスに要注意。縦パスを絶対にいれさせないようにしなければいけない。
  DFはファンウィジョの裏を抜ける攻撃に最大限のげ注意を。オフサイドにかけるかしっかりついていかなけれないけない。

 セットプレーも気をつけた方がいい。G大阪はセットプレーが得意。
ターゲットを外さないようにマンツーマンでしっかりと守りたい。
 守備は4バックでしっかりブロックを作って守ってくる。

  しかし、ボランチの両方とも攻撃に上がってしまうことがあるので、つけいる隙はある。
後方はCBだけになるシーンが必ずあるのでそこを逃さないようにしたい。

  サイドでの攻防に勝たなければいけない。
 
 とくにこちらの右サイドとG大阪の左サイドは激しい主導権争いが予想される。

  こちらが攻撃すれば相手の攻撃の時間が少なくなる。

 いかに右サイドから攻撃するかがポイントだろう。

  セットプレーはチャンス

  ドリブルでどんどんつっかけて行こう。
 コーナーはG大阪はゾーンで守る。

 スペースに複数人入り込んでシュートまで持っていきたい。

 ホームだけに勝たなければいけない試合。

 鳥栖戦では前線はターンオーバーしただけに、疲労も少しは抜けているはず。

  どうやら厚別は満員の予想

 たくさんのサポーターの後押しで動き回ろう。

 G大阪には昨年ホームで負けている。
 今年はホームで是が非でも勝利を。



    
          コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |19:51 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)