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2018年04月27日

仙台戦展望(勝って昨年開幕戦のリベンジをしよう。)

 明日はアウェイ仙台戦。

 第10戦の横浜FMは前半かなりボールを持たれ先制されたが、後半少ないチャンスで都倉、進藤のゴールで逆転した。ボールポゼッション率がかなり低く、横浜FMにボールを回されたが、後半は前線からプレスを厳しく行って、なんとか勝った。
 しかし上位のチームが勝ったので順位は4位のまま。この試合に勝って順位を是が非でも上げたい。

 対する仙台は4勝3分け3敗の7位。今シーズンはスタートダッシュに成功し、上位をそのままキープ。しかし、このところ負けがこんで7位に下がった。
 仙台は昨年までのポゼッションサッカーに加えて、高い位置からの連動したプレスを武器にコンパクトな陣形でボールを奪って攻撃するスタイルを浸透させようとしている。

前節はアウェイでC大阪と対戦

仙台は立ち上がりから主導権をつかむと、10分。CKはDFにクリアされるも、こぼれ球を拾うと、野津田の浮き球のパスを蜂須賀が合わせて先制。

 徐々に流れをC大阪にもっていかれる。しかし仙台は固い守備でなかなかゴールは許さない。40分には。C大阪山村のパスから裏に抜け出した福満のシュートを受けるもシュミットダニエルが防ぐ。続く44にもC大阪の決定機。清武のCKのこぼれ球を山口のシュートはバーに当たって難を逃れる。前半は1-0でリード

 後半はC大阪の攻勢。47分には福満のクロスからファーサイドで杉本のシュートを シュミットダニエルが防ぐ。51分位は杉本のパスをペナルティーエリア内で受けた清武がドリブルでカットインして右に流れてシュート。これが入ってしまい同点に追いつかれる。
60分C大阪の山口のミドルをシュートをシュミットダニエルがはじいたところに、清武に詰められ、ゴールを許して逆転される。

75分前後から試合はオープンな展開に。試合終盤、仙台は猛攻をかけたがC大阪の自陣ゴール前で体を張ったプレーにゴールならず。そのまま1-2で敗れた。


仙台のシステムは3-4-2-1

 厳しく前からプレスをしてボールを奪って素早くカウンター。遅攻はしっかりポゼッションをしてショートパスを繰り出し相手を崩してシュートまでもっていく。
 


 FWの石原はゴールの嗅覚をもっている選手。スペースに抜ける動きが得意。キープ力もあって、前線で収まる。上背はない(173cm)がヘッドも強い。前線でのポジショニングが良くボールに絡む能力が凄くある選手。昨年のアウェイでもやられた。しっかりマークしていないと痛い目にあう。


 シャドーの西村はドリブルが得意でゴールに突進してくる、またパスの能力もあって、嫌なところにパスを出してくるので要注意。若いが状況判断が良い選手だ。

 もう一人のシャドーの野津田はシュートが強烈。スペースがあればどんどん打ってくる。
また運動量があって前線で動きまわる。パスセンスもあって前を向かせればやっかい。できるだけ前を向かせないようにしたい。

 左ウイングバックの中野はドリブルが得意な選手。またクロスの精度も高く、サイドを奥深く侵入させると精度の高いクロスを入れてくので注意したい。対面の選手は侵入を許さないようにしたい。

 右ウイングバックの菅井は神出鬼没。後ろにいたかと思えば前線にいる。サイドを懸命に駆け上がってきてシュートに絡んでくる。運動量があってとにかく動いている。マークを外されないようにしたい。

 ボランチの富田はボール奪取に優れている選手。セカンドボール争いにはかなり自信をもってい。1対1に強いので、相対する選手はボール奪取で負けないようにしたい。

 もう一人のボランチの板倉は上背えがあり、対人に強い選手。空中戦に強く、セットプレーでは無類の強さを発揮しする。世代別代表の常連でもある。
 元FWなので攻撃のセンスももっていて、嫌な選手だ。

 控えのウイングバックの蜂須賀は運動量があってクロスの精度が高い。また、ドリブルを仕掛けてきてそのままシュートを打ってくることも多い。動きに注意したい選手だ。

 控えのシャドーの梁は仙台のエース。パスの精度が高く、またDFの裏を抜けてくる動きもうまい。DFの裏を取られないようにしなければいけない。

 MFの関口はハードワークができる選手で、ドリブルが得意、古巣復帰でモチベーションが高いので要注意だ。

 FWのジャーメイン良はスピードがあって、ドリブルも得意な選手。嫌な動きをするので後半疲れてきたときには気を付けなければいけない選手だ。


 横浜FM予想スタメン、サブメンバー

              11 石原      

        30西村          16野津田   

                                                         
23中野                                 25菅井 
                     

            17富田         6板倉                  
        

      39金 正也      27大岩     33常田


                     1シュミット・ダニエル

 控え GK21関、DF34椎橋、2永戸、MF4蜂須賀、10梁、40関口、FW19ジャーメイン良

 仙台は切り替えが早いチーム。相手にボールがわたっても5秒で奪い取る練習を徹底的にやっている。かなりプレスが厳しくて前からボールを追ってくる。
連動した守備が得意でツボにはまればかなり嫌なチームだ。

 攻撃はあまり結果が出ていない。
 このところけが人が多く。期待していた新外国人のラファエルソンや阿部や奥埜、庄司がたて続き怪我と攻撃陣にけが人が多数いて、攻撃力が低下している。 
  ただ、石原を中心に西村や野津田がチームを引っ張っていて、攻撃力は侮れない。
  ポゼッション率も高く、ボールを握って畳みかけるような攻撃はなかなか迫力がある。

  攻撃はサイド攻撃が主体でクロスをどんどん入れてくる。
 できるだけクロスを入れさせないようにしたい。

 守備は堅く主導権を握るプレッシングをしてきて、簡単にペナに侵入は許さない。
 セットプレーは得意でそんなに高さはないが、ピンポイントでゴール前に入ってくる迫力は十分にある。

 だがここまでの得点は9点と17位タイ。1試合に1点とれていない。爆発的な攻撃力はもっていない。きっちりと1点をとって逃げ切るというような戦い方をしている。
 仙台のペースには合わせないようにしたい。
 
 仙台は守備はしっかり堅く守ってくる、前線の選手はみんな守備が得意。しっかりと前からプレスをして自由にパス回させない。

 こちらとしては大胆なサイドチェンジ、ドリブルを使って攻撃をしかけていきたい。

 相手のホームなので仙台はかなり飛ばして前半からくるはず。

 しかしこちらはペースに巻き込まれないで自分たちの得意なゲームを作り、得点をとっていきたい。
  
 仙台はここのところ負けが多く。ずるずると順位を下げている。ここはチャンス。
 こちらも負けないでゴールを奪っていきたい。

 仙台はコーナーはゾーンで守る。スペースに複数入り込んでシュートを打ちたい。

 仙台には昨年アウェイで負けている。まったく残念な負けを喫した。その
リベンジを図りたい。
 前半はいつものように流して無失点に終わりたい。

  後半が勝負だろう、後半点をとって勝ちにもっていきたい。

 とにかく相手の奪取にはモチベーションを高くもって対抗してほしい。

 まずは昨年のリベンジを図りたい。




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posted by 孔明 |19:59 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)