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2018年04月17日

ルヴァンカップアウェイ磐田戦展望( 必ず勝ってホームの連戦につなげよう。 )

ル ヴァンカップは第4戦となり磐田とアウェイでの対戦

 第3戦はアウェイで清水との対戦だったが、ヘイスの先制ゴールもつかの間。前半に同点に追いつかれ、後半チョンテセにヘッドでゴールを許し1-2での敗戦だった。これでルヴァンカップは3連敗。いい加減に連敗を止めて勝たなければいけない。残り3試合。決勝リーグに行くには極めて厳しい状況だが残り全勝すれば他力だが可能性もある。
まずはこの磐田との試合。ホームで負けているだけに必ず勝って勢いをつけたい。

 対する磐田はルヴァンカップは2勝1敗
  前節はホームで甲府と対戦
まずは前半は甲府が攻勢をかけ金園のゴールで先制。
後半は逆に磐田が攻撃を仕掛け、山本がミドルシュート。磐田が同点に。
甲府の佐藤が後方からのボールをダイレクトでシュートし、甲府に勝ち越しを許す。
すると途中出場の荒木が右足で振り抜いたシュートがゴール。磐田が土壇場で同点に追いつく。そして試合終了間際に、甲府DFがクリアしたセカンドボールを荒木がダイレクトで振り抜き、劇的な決勝点。3-2で磐田が逆転勝ちした。


  磐田のシステムは3-4-2-1。3バックと4バックを併用するが、前節は4バックを敷いてきた。しかしこの試合は3バックを予想。
  前線からのプレッシングでボール奪い素早く攻撃するスタイル。ショートカウンターあるいはロングカウンターが得意。素早くワンタッチでボールをつなげてシュートまで持っていく。サイドからのクロスをどんどん入れてくる。


 
  ワントップは中野。大卒の新人だが、昨年天皇杯でも大活躍した筑波のエースだった。磐田ユース出身でもある。DFの裏への飛び出しがうまく、ボールの扱いも巧み。特にオフザボールの動きが巧みなのでしっかりマークして潰したい。

  シャドーの荒木は前節途中出場で2ゴールした。スピードがあり、ドリブルが得意、キレのあるプレーでDFラインの裏をとってくる。前からのプレスもよくやってくる。前にスペースを与えないようにしなければいけない。

 もう一人のシャドーは山田。元磐田の10番。パス、ドリブル、シュートともにレベルが高い。キープ力も高いので前線で簡単にボールをキープさせないようにしたい。

 
  左ウイングバックの宮崎はキックの精度が高い。運動量もあって、サイドにうってつけの選手。
 左利きだが、右足の精度もあるので、クロスや中に切れこむシュートをさせないようにしたい。

右ウイングバックの松本は運動量があり、ハードワークができる選手。パスの精度も高く、上下動もかなりしてくるので、対面する選手は負けてはいけない。

 ボランチの伊藤は磐田期待の大型ボランチ。U-21年代の選手。鋭い上りをもっており、攻撃に果敢に参加してくる。ミドルシュートも持っているので前にスペースを空けないようにしたい。

もう一人のボランチの上原はパスの精度が高く、ボールを散らせる選手。攻撃の起点になれる選手なのでここを早めに潰しておきたい。

   
控えのボランチの山本はウイングバックやサイドバックもできるポリバレントな選手。パンチ力のあるシュートや攻め上がりでの冷静さシュートの正確さをもっている。 

控えの右ウイングバックは小川大貴。小柄だが体が強く、1対1に強い。サイドを駆け上がってクロスを上げてくる。突破力もあるので注意したい。

控えのシャドーの太田は右サイドに流れるプレーが得意。クロスの精度が高いのでサイドでの攻防に負けないようにしたい。また、ドリブルも得意なので注意したい。

控えのシャドーの藤川はU-21世代の選手。パスドリブルなど同年代の選手の中では水準以上の輝きを見せる。前節、先発だったのでこの試合も先発の可能性もある。
 
控えのFWモルベッキは20歳の若い選手。前線からの守備が得意で、またポストプレーがうまい。このところアダイウトンの怪我でリーグ戦のウイングバックに入ることが多い。高い位置でボールをキープしてシャドーに預ける形を作らせないようにしたい。




磐田予想メンバー

                     
           16中野

                       
          27荒木    19山田
             

13宮崎                           14松本     

           38伊藤       30上原       

           35森下       33藤田    5櫻内

                    31志村

控え GK36三浦、DF41高橋、MF23山本、24小川大貴、26藤川、9太田 FW37モルベッキ
  

 磐田はしっかり守って、そこから素早く攻撃するのが得意。特にワンタッチでパスをつねげて中、外と経由してシュートまでもってくる。
 このメンバーではシャドーの山田や荒木に用心したい。山田は経験がある選手
 両者ともDFラインの裏を狙ってきたり。サイドに流れてクロスを入れてくる。

  サイドからの攻撃は気をつけたい。磐田は両サイドから強力な攻撃を仕掛けてくる。
  そしていつものようにカウンターは警戒したい。磐田のカウンターは鋭い。
 

  セットプレーも警戒したい。
磐田はセットプレーが得意。特にCKからの得点が多いだけに気を付けたい。

  磐田の守備は堅い。守備に回ると素早く戻って5バックを作る。全員守備をモットーにしているだけにかなり堅い。
 これをうち破らなければいけない。攻撃は素早く、ロングボールも混ぜていきたい。
後ろでペースダウンするとなかなか崩すことが難しくなる。

 相手が5バックになる前に攻撃を仕掛けたい。

 サイドから攻撃するのもいいだろう。サイドの攻防は勝敗を分ける。


  サイドからどんどんクロスを上げていきたい。

  遅攻は中外と揺さぶりをかけて、ブロックを広げてスペースに入っていきたい。
 いかにスペースを作るかに腐心したい。


  セットプレーはチャンス
 磐田はコーナーはマンツーマンで守る。
 コーナーは集中して点で合わせたい。

  いい加減ルヴァンカップで勝たないといけない。
いつまでも勝利がないと話にならない。

 決勝リーグにいくことを考えるとこの試合は必勝だ。

  サブメンバーの士気にもかかわる。
  必ず勝ってホームの連戦につなげよう。


   
           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |21:11 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)