2018年02月26日
セットプレーの練習は必ずやるべき
一昨日、チームは広島に敗れたが、点を取られたのは予兆があった。それは前半の序盤、たびたびセットプレーのピンチを迎えたこと。立て続けにコーナーのピンチがあり、なんとかそこは守ったが、その後、防戦一方になり、ばたばたして流れの中からサイドをつぶせず、クロスにDFがつききれず失点した。 ところで今日言いたいのはセットプレーの話。 オフィシャルブログではすでに同趣旨について、れいほうさんとnakano さんが書かれているが、今後攻守共に重要になるのはセットプレーだと思う。 ミシャはまったくと言っていいほどセットプレーの練習はしない。 この結果、広島戦では相手コーナーはことごとく最初に触られて危ないシーンが多かった。通常は試合前日に守備、攻撃と分けてセットプレーの練習をして確認するが、ミシャは必要ないとしてセットプレーの練習はしないのだという。 しかし、なぜミシャはやらないだのろうか? セットプレーからの得点は全得点の3割位と言われている。失点もそれに見合う失点をするはず。 このことにより今年からセットプレーの失点が多くなり得点が少なくなる恐れがある。 一番もったいないのは昨年までの攻撃時のセットプレーでのメリットがなくなってしまうこと。 コンサは昨年は総得点39点のうちセットプレー絡み(PKは除く)で18点とっていた。総得点の約半分だ。これが今年はかなり少なくなるのではないか。まったくもったいない。 これはコンサの選手の小型化もあると思うがミスミスせっかくの得点のチャンスを逃しているように思われる。 新聞情報だが、福森は全体練習でやらないので全体練習が終わってから1人FKの練習をしているそう。 これっておかしくないか? やはりチームをあげてセットプレーに取り組むべき。 百歩譲って攻撃のセットプレーの練習はやらず得点は何が何でも流れの中からとるとしても、セットプレーからの失点は練習していないと防ぐことができないと思う。 なぜやらないのか理解に苦しむ まったくやらなければこの先セットプレーからの失点が増えてくるのは明らか。 セットプレーの練習は30分ほどで終わる。全体の練習時間に比べて著しく時間がかかるわけでもない。 是非ともセットプレーの練習はやってほしい。 四方田さん初め他のコーチもミシャに進言してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:48 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)