スポンサーリンク

2017年12月28日

今年を振り返る8(ウイングバック編)

 ウイングバックは序盤は右に謙伍とマセード、左に雄大で回したが、謙伍の怪我もあり、右に早坂が入った。また雄大の怪我で菅が左に入り、終盤まで左には菅がレギュラーを張った。右は早坂やマセードが入ったが、裏をとられたり、そこを徹底的に狙われ守備の不安がつきまとった。
そして夏の補強で左に直樹がはいることで、守備の意識が高なり、また早坂もウイングバックが慣れてきて、守備が堅くなった。

  謙伍は開幕戦には先発。第4節まで出場したが、足首の怪我でリーグ戦を6ヶ月欠場、
秋には復帰したが、その後は出場できなかった。調子が上がらなかったのと怪我から復帰してもウイングバックには、早坂、マセード、菅といったところがいたので加われなかった。謙伍は運動量があって重宝する選手だったが、今年で契約満了となった。コンサでは2度目の契約満了になったが、まだまだやれる選手。どこか別のチームで活躍してほしい。

 雄大は今年加入した。積極的なサイドでの上がりと、運動量で積極的に守備に攻撃に貢献したが4月に右ハムストリング肉離れの怪我で戦列を離脱。菅にレギュラーを奪われ。その後復帰したが、ベンチにも入れない状態が続いた。
ピッチの外では明るいキャラを生かしチームの盛り上げ役で、チームが遠征するときには宮の沢から出発するバスの道路まで誘導するなど、チームの一体感を実践した。


 マセードは前半戦は先発が多かったが、怪我も多かった。たびたび肉離れを起こし、チームを離脱した。また、復帰してもJ1の攻撃に守備での穴が目立ち、攻撃でも昨年のようなキレのあるドリブルや突破は影を潜めた。攻撃で目立ったものがなくなったので、レギュラーを早坂に譲り、後半戦はほとんど出場の機会がなかった。
今年で解約満了。
マセードJrとの愛らしい絡みが見れなくなるのが残念。まだ次のチームの情報は出てこないが、海外またはマセードならJ2ならば十分にやれる力はあると思う。

 は今年は左ウイングバックでの出場が多かった。
昨年から試合に出場しているので、場なれしておりとても新人とは思えない思い切った動きが特徴だった。
シーズン序盤に雄大の怪我でポジションをとり、特に攻撃でチームに活性化をもたらせた。ドリブルからの突破には定評があり、何度も縦に仕掛け、クロスを上げるプレーは圧巻だった。しかし、徐々に研究され、守備を狙われ、左サイドがウイークポイントになっていた。
夏の移籍できた直樹にレギュラーを奪われ、その後は最終戦まで先発できなかった。

 早坂はキャンプから慣れないウイングバックの練習をして、レギュラーを期待されていたが、早々に怪我で離脱、その後復帰して右ウイングバックのレギュラーをとるも慣れないポジションでミスを連発、一時はレギュラーを外された。しかし、持ち前の負けん気で守備意識を高め、夏場からポジションを奪取、直樹とともにウイングバックの守備を立て直し、攻撃では、素早く前方のスペースに抜けでる動きで再三チャンスを作り、チームの終盤の好調の要因ともなった。





           勝手に叱咤コンサ外伝
         
         孔明ツイッター 

posted by 孔明 |21:02 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年12月28日

全国少年サッカー大会。U-12は決勝戦に進出

 全日本少年サッカー大会でU-12の子供たちが今日、連勝して決勝に進出した。

 BS日テレでやっていたが、8人制ということと、ピッチが狭い。ゴールマウスも狭いということで、やはり小学生だなと納得。しかし、コンサの方にはすでに170cmの選手が、4人ほどいるということでびっくり。

 準決勝は個人技に優れる大宮との対戦。こちらは2バックで左右のサイドバックから持ち上がってサイドから攻撃するという戦術。相手のボールにパスカットするシーンも何度もあり、出足が良かった。決定的なシーンは大宮の方があったが、前半コーナーキックからのこぼれ球を押し込んで1-0でリード。後半大宮が決定的なシーンを外してくれて、助かった。
 実況と解説の北澤さんによればコンサは守備のチームということで、失点0も納得。
 クラブ史上ベスト4進出も初めてというなかで決勝に進出したのは素晴らしい。
明日は地上波の日テレで、生中継ではないけど中継がある。
 とにかく初優勝を目指して頑張れ。


       勝手に叱咤コンサ外伝
         
         孔明ツイッター 

posted by 孔明 |18:01 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)