2017年12月12日
今年を振り返る2(J1残留への道のり)
今年は大方の予想を裏切ってJ1残留を果たし、見事11位の順位に収まった。 今日から複数回に分けて勝手に今年を振り返っていきたいと思う。 今年はシーズンはじめはアウェイで連敗スタート これでどうなるかと思ったが、ホームで勝ちを積み重ね、徐々にJ1のスピードに慣れ、 強豪にホームで勝つことや引き分けもあった。しかし、4月2日(日)の甲府戦で深井が左膝前十字靭帯断裂、左膝内側半月板損傷、左膝外側半月板損傷の大怪我。今年一杯は復帰は難しいというころで早くもチームに危機感がただよった。 そして5月14日(土)ドームでG大阪戦を0-2で敗れるとそこから攻守の歯車が狂い、6月26日(日)アウェイ柏戦まで6連敗。この時期が一番苦しかった。また、6月24日のトレーニング中にFWジュリーニョが右アキレス腱断裂の大怪我をしたことも今後の不安をあおった。 ただこの結果でも最下位は免れたことが大きかった。 そして明るい話題もあった。それはヘイスの復帰 ヘイスはリーグ戦では柏戦から復帰。早速ゴールで復帰を自ら祝った。 そしてターニングポイントになったのが7月1日(土)ドームで行われた清水戦。次の7月8日(土)アウェイの大宮戦、次の7月29日(土)ホームの浦和戦の3連戦だ。 清水戦は厳しい戦いになったが早々にヘイスのゴールがでて、それを守り切って連敗から逃れた。 そして大宮戦は0-2の劣勢から福森のFKからの連続ゴールが出て、同点に。最後のFKはロスタイムに出るといった、劇的なものだった。 浦和戦は夏の補強で獲得したチャナとジェイが出場。浦和に退場者等2人が出て優位に立ったが、浦和の地力に押され、ボールを持たれ危ないシーンもあったが、最後ジェイのゴールでダメを押して2-0で勝利した。 この3連戦でJ1でやれるという意識が増したのが大きかった。 その後C大阪、横浜FM、甲府、川崎Fに引き分けを挟んで3連敗。再び苦しい展開になったが、仙台から直樹を補強。ウイングバックを直樹と早坂の2人に任せ守備を再構築したことで、守備が堅くなり、8月28日(土)厚別で行われた仙台戦、9月9日(土)ドームで行われた磐田戦に連勝すると勢いに乗った。ドームの新潟戦で2点先行しながら同点に追いつかれるといった、苦い勉強の試合を経験しチームはさらに成長した。 依然としてアウェイでは勝てなかったが、厚別で行われた10月14日(土)当時3位にいた柏を3-0で撃破すると、アウェイでジェイの2ゴールでFC東京に初勝利、11月18日(土)アウェイの清水戦でまたジェイの2ゴールで勝利して念願のJ1残留を勝ち取った。 勢いに乗って次のアウェイG大阪戦と最終戦の12月2日の鳥栖戦に勝って3連勝で今年を締めた。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:42 | 今年を振り返る | コメント(4) | トラックバック(0)