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2017年10月23日

コーナーからの失点をなんとかしないと。

 土曜日のFC東京戦に勝って残留に王手をかけた。FC東京戦はジェイの2ゴールで勝ったが、残念な失点もあった。

 それはCKからの失点。

 FC東京の太田のインスイングからのボールだった。CBのチャン・ヒョンスにヘッドで決められた。チャン・ヒョンスは身長187cmの長身CB。FC東京の中で身長が一番高い。普通に考えれば一番警戒しなければいけない選手だったはず。

  チャン・ヒョンスはファーに立っていたが、マークがついておらず、ほぼフリーで入れられた。コンサの相手CKはマンツーマンDFだからついていないということは許されないが、誰かがマークを外したのだろう。

 ダゾーンの画面を何度か見たが画面からはあまり定かではないが、都倉のような気がしする。都倉だとしたら今シーズン何度目のCKからの失点だろうか。

 正確にはわからないが、相手CKからマークを外して入れられるという光景は何度も見たように思える。

  都倉だけを責めるわけではないが、このような失点が今シーズンは多い。

  まことにもったいない。

 高さが自慢のチームだけにコーナーからという失点はできるだけ避けなければいけない。                           、
  FC東京戦の失点は中央にFC東京の選手が3人いて、そしてコンサの選手が3人。荒野、都倉、菊地。しかしチャン・ヒョンスだけマークがぼやけていた。

  そしてこのような失点を防ぐことは以前から平川さんがUHBの週間コンサドーレで口が酸っぱくなるほど言っていた、ボールとマークする相手を同一視野に入れておくということができていない。完全にボールウオッチャーになっていることがほとんどだ。これは本当にもったいない。意識の問題、練習で直る問題だと思う。

  また、どうしてもこれができない選手なら、マークの相手を変えるということやマークなしでスペースを埋める役ということも考えられる。おそらくはチームとして高さがあり、守備が強い順に順番をつけて相手のマークにつけていると思われるが、チームとして考えなければいけない。


 次の対戦相手の鹿島はセットプレーが強い。特にコーナーからの得点が多い。緊張感のある試合で一瞬の集中ミスから失点するの本当にばからしい。

 鹿島戦前の4日間の練習でしっかりその対策を考えてほしい。

 今後はこういうことが無いようにしっかり修正してほしい。


        勝手に叱咤コンサ外伝
        
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posted by 孔明 |20:01 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)