スポンサーリンク

2017年09月08日

磐田戦展望(ホームの力をバックに思い切り戦って勝ち点3を奪取しよう。)

 明日のホーム磐田戦

 前節の仙台戦は前半からチャンスを作ったが得点できず嫌な感じがしたが、後半早々ヘイスのゴールで先手をとり、危なげなく1点を守って逃げ切った。
 順位も14位に上がって13位までも勝ち点2と迫った。
  連続してホームでできるメリットを生かさなければいけない。
 ホームでやれるので、この試合は必ず勝って上位に肉薄していきたい。
 今節も残留を争うチームの直接対決がある。
 試合時間が早いのでここで勝ってそれらのチームにプレッシャーをかけていきたい。

 対戦する磐田の成績は12勝6分け6敗で勝ち点42の6位
 コンサとは勝ち点で19の差がある。
 今シーズンはシーズン序盤は勝ったり負けたりしていたが、攻撃の歯車がかみ合いだし、6連勝を記録、一気に上位に進出した。ここのところ連勝はないが着実に勝ち点を積み重ねている。 
  ここ5試合の成績は2勝2分け1敗とペースダウンしているが、それでも強敵に間違いない。
 磐田は今年は強豪と言われているチームに強い。そして打ち合いを制している。一方下位のチーム相手には案外苦戦している。
 熾烈な残留争いを制するためには磐田は是非とも勝ち点3をとりたい。ホームの力でチーム全体で強敵磐田を打ち破りたい。

 磐田とは4月30日(日)アウェイで対戦
 試合早々に福森のクロスからセットプレーで上がっていた横山のゴールで先制1-0。
 右サイドから早坂のクロスから都倉のヘッドのゴール。2-0になり優位にたった。
  2点をとってからも得点のチャンスがあった。福森のロングボールから相手のGKが万歳してボールを転がって金園が詰めるも角度がないところで無人のゴールに押し込めなかった。ポストにあたり惜しいシーンを逃した。
  前半は2-0でリード
 後半もチャンスはあった。
  カウンターから菅の素晴らしいスルーパスに荒野が反応。キーパーの上をいくループ シュートは今度は左ポストに当たってしまう。
 3点目をとれなかったのが痛かった。
  後半左サイドから右サイドにボールを動かされ裏をとられて失点。2-1
  そして悪い場所で相手を倒してFKを与え、FKをいられた。このシーンは壁にあたってコースが変わってしまった。運もなかった。2-2
 そこからは防戦一方
 最後は相手のシュートがバーにあたる危ないしーんもあった。
 2-2のドローだった。
 

  磐田とはルヴァンカップでアウェイで3月15日に対戦。上原と都倉のゴールで2-0で勝っている。 

 磐田は前節ホームで神戸と対戦
 磐田は序盤から押し気味に試合を進める。
 7分高橋が右サイドをオーバーラップしてファウルを受けそのFKを上田が中に入れるも磐田のファウル。
  9分神戸はハーフナーのパスを受けたポドルスキが右へパス追いついた小川がクロスを送り、ハーフナーが合わせるもバーにあたる。
 11分はポドルスキが中盤で一人かわしてスルーパスを送る。渡邉が走り込んだが、磐田GKカミンスキーが前に出てキャッチ。
  17分磐田は右からのクロスに川又がバックヘッドもGKにセーブされる。
 20分も川又。シュートを打つも相手にブロックされた。
  神戸は23分に
 神戸は23分、センターバックの岩波が持ち上がってスルーパスを送る。これにハーフナーが走るもオフサイド
  24分ペナ内でアダイウトンが粘り、難しい体勢からループを狙う。ボールはゴールへ向かい、戻った渡部が手を使って、外にクリア。レフェリーはCKの判定。しかし、ダゾーンののビデオでは完全に手で触っていた。磐田の選手はハンドをアピールし、会場が騒然となるが、判定は覆らなかった。
   前半はスコアレスで終わる。

 48分、神戸のカウンター。右サイドからの低いクロスにポドルスキが蹴り込んで神戸が先制した。0-1
  51分川辺のスルーパスに川又がキーパーと1対1になり左足で決めて同点に追い付いた。1-1
  61分磐田は アダイウトンが強引にドリブルで突進。強烈な右足ミドルを打つもGKにパンチングされた。
   79分磐田は絶好のところでFKのチャンスを得、途中出場の松浦がFKを決め、2-1と逆転。
   86分櫻内のクロスにアダイウトンがヘッドを打つもクロスバーに嫌われた。
 神戸の中坂がレッドカードをもらい退場。
  磐田が高い位置でボールを所持してなかなか神戸攻撃をさせない。卯を

 試合はこのまま2-1で終了


 磐田のシステムは3-2-2-2-1
 全体的にコンパクトにしてラインを高くし、全員守備全員攻撃を基本とする。
  ロングボールからのカウンターを得意にして、おり、ポゼッション率は決して高くないが人もボールも動くサッカーを目指している。

 トップの川又は体が強く、ポストプレーがうまい。屈強な体から競り合いに強く、また、裏に抜けだすタイミングがうまくスピードもある。彼の動き出しには注意しなければいけない。

 シャドーのアダイウトンは、相変わらず体の強さは凄い。突破力があって、フィジカルが強い。スピードもある選手なので縦への突破、カウンターには注意したい。そしてできるだけ複数で対応したい。



 シャドーの中村俊輔は年齢を重ねているが、相変わらず、キックの威力があり、テクニックも健在、磐田の攻撃の中心だ。タメができそのタメから前線にどんどん選手が飛びだしてくる。CK、FKは最大限の注意を
 FKはやはり正確に蹴ってくるのでゴール前でくれぐれもファウルしないようにしたい。


   ボランチのムサエフはボール奪取能力が高く、展開力もある選手。1対1で負けないようにしなければいけない。W杯の最終予選帰りで控えの可能性もある。

 もう1人のボランチの川辺は攻守にレベルの高い選手。守備では1対1に強く、ボールを奪いとる技術を持っている。攻撃では積極的に前に出て危険なスペースに入ってくる。
FWの川又とはよいコンビで彼のスルーパスから何度も点をとっている。
 川辺の動きには十分に気をつけたい。

 左ウイングバックの宮崎は精度の高いキックを持っている。また上背はないが空中戦が遠くい。1対1でも強さを見せる。クロスの精度も高い。よい形でクロスを上げさせないようにしたい。

右CBの高橋はチャンスとあらば積極的に上がってきて攻撃に参加する。マークミスのないようにしなければいけない。

 右サイドバックの櫻内は上下動が得意で、運動量のある選手。またヘッドも強い。
サイドから中に切れ込む動きも見せてくるので、気をつけなければいけない。

  控えのシャドー松浦は嫌なスペースに入ってくるのが得意な選手。後半疲れたときには嫌な選手。前節、FKから得点をとった。意外性がある選手。

  控えのボランチの上田は正確なキックをもった選手。前回対戦ではFKをいれられた。中村がいるときには出番がないがいなくなったら気をつけなければいけない。


 磐田予想メンバー
    
                20川又
                                               
     15アダイウトン        10中村       
                                                          
  2宮崎                                 5櫻内

           8ムサエフ         40川辺     
       


      35 森下     3大井      41高橋        
 
              21 カミンスキー

  控え GK36三浦、DF33藤田、MF24小川大貴、7上田、11松浦、9太田、FW16齊藤        

 磐田はJ1で6連勝をやったチーム。かなり強い。4月に対戦した時に比べて攻撃では中村俊輔がいるし、3バックとボランチの連動がスムーズになって守備が堅牢になっている。

  失点が22と横浜FMのついで2番目の失点の少なさ。

 また、中村がいることでボールが回り、攻撃のメリハリがついてきている。

 ボランチの川辺の成長が著しく、川又とのホットラインを持っている。

  磐田はボールサイドのへの寄せが早くて人数をかけて奪いに来る。
 奪ってからはロングカウンターが得意。

  ワントップの川又が体の強さ生かしてボールをキープしてシュートまでもってくる。
 またシャドーのアダイウトンが突破力を生かして突破してくる。
  ボランチのムサエフと川辺の両方とも1対1に強くセカンドボールを奪うのが得意。
  磐田はセットプレー絡みの得点が多い。総得点37点のうち19点と半分以上。
 やはり中村効果が出ているのだろう。 

  中村がいるのでゴール前のファウルは厳禁

 相手はアダイウトンの突破や中村を含めたワンツーを狙ってくるだろうが、遅れることなくボールにいきたい。

 いかにCKやFKを与えないかということもポイントになる。

  磐田といえば今シーズンの守備の堅さに目が行く。

 川又のプレスでパスコ-スを限定する。ムサエフの帰陣の早さでカウンターを防ぐ。
またCBの3人がリスク管理をしっかりやる。カミンスキーがビックセーブを行う。それぞれ守備の完成度を高めてきている。しかし、こちらは得点を入れないと勝てない。
 いかに磐田の堅い守備を破るか。

  磐田は3バックで守りやはり引いて5バックになる。

  この5バックになって守備のブロックを引いてこられるとやっかい。

 こちらが素早くボールサイドからサイドチェンジをして、磐田が横ずれする前に攻めたい。

 またウイングバックが高い位置に布陣するのでそこの裏を狙いたい。

 また、最終ラインが高く布陣がコンパクトになっているので、ロングボールをあえて使ってDFの裏を狙っていきたい。またラインが後ろに下がったらセカンドボールを奪って攻撃を仕掛けたい。

 またサイドからどんどん攻撃していきたい。

 ミラーゲームになるのであえてサイドに人数をかけて攻略していかないとなかなか崩せない。
  思い切った割り切った攻撃が必要だろう。

 プレスはあまり厳しくないので後ろでボールは持てるはず。
しかし、横パス、バックパスだらけでではなかなか攻撃ができない。

 思い切ったロングボールやサイドチェンジで攻めていこう。

  セットプレーもチャンス。磐田は22失点のうち7失点がセットプレーがらみ。
 ゴール前ではドリブルでつっかけファウルをもらえばチャンスが広がる。
  またコーナーはチャンス

 磐田はコーナーはマンツーマンで守る。
 平均身長ではこちらのほうが上
 ピンポイントでよいボールが入ればゴールのチャンスがある。
 またニアとファーを使い分け工夫をしてコーナーからゴールしたい。

 ホームの試合は残り5試合
 残りの対戦相手を考えると磐田には勝ちたい。勝てるチャンスは十分にある。
  残り10試合より上位に行くには磐田は倒さなければといけない相手だ。
 

 ホームの力をバックに思い切り戦って勝ち点3を奪取しよう。


   
       コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

  孔明ツイッター 

posted by 孔明 |18:57 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)