2017年09月05日
磐田戦の戦術は?
土曜日の磐田戦。厚別で行われた仙台戦は風も味方につけて勝って順位を上げたが、残留に向けて依然として厳しい状況に変わりはない。しかし、ホームで戦う以上この試合は勝つことが義務づけられる。強敵の磐田だが勝って少しでも上位にいきたい。 磐田はここまで好調。6連勝したこともあり、かなりチーム力は上がっている。キープレーヤーは中村俊輔。彼のタメやパスからの攻撃がうまく磐田の攻撃にはまってきている。そしてボランチの川辺。彼のスルーパスや自らスペースへ入り込む動きやFW川又とのコンビネーションもよくなりこのコンビでかなり点をとっている。 中村と川辺の2人に自由にやらせないことが勝利への近道だ。 果たして磐田戦はどんな布陣で臨むだろうか。 システムはここまで意固地にも変えていないので3-2-2-2-1で行くだろう。 ワントップツーシャドー Wボランチ 磐田も同じフォーメーションなのでミラーゲームとなる。 GKはソンユン。仙台戦は完封した。あまり大きなピンチがなかった。 磐田はFKからCKからの得点力がある。ここをしっかり防ぎたい。 CBは横山が復帰。真ん中に入る。やはり河合よりも横山の方が安定するだろう。 右は菊地、左は福森 ボランチは兵藤と宮澤 宮澤は捻挫で別メニューだけにここから回復することは前提だが、そんなにひどい捻挫ではないな気がする。木曜日までに回復してほしい。 宮澤がダメなら荒野か。 右ウイングバックは早坂。磐田のサイドからの攻撃を食い止めなければいけない。 左ウイングバックは直樹。サイドの攻防が試合の結果を左右する。 磐田はサイド攻撃が活発。このサイドの攻防で勝たないと非常に厳しくなる。 シャドーはヘイスとチャナだと思うがチャナはタイ代表で疲労があるだろうから、先発は難しいか。そうなると先発は誰になるだろうか。ここは内村でいきたい。内村は日曜日の紅白戦で良い動きを見せていた。磐田のDFラインは高いのでその裏を狙うには内村のスピードが必要だ。 シャドーは内村とヘイスに トップはジェイと都倉のどちらかだが、都倉で行きたい。 前回もヤマハスタジアムで点をとっているし、ジェイは今週、体調不良があって完璧ではないだろう。よいところでジェイを投入したい。 控えは合流した伸二とイナを入れたい。 磐田戦希望メンバー 都倉 内村 ヘイス 直樹 早坂 兵藤 宮澤 福森 横山 菊地 ソンユン 控え 金山、イナ、荒野、伸二、菅、チャナ、ジェイ 磐田は強い。前回対戦した後で6連勝するなど攻守のバランスがすごくよいチーム。 前回対戦よりも連係がスムーズでDFラインからトップまでラインをコンパクトにして全員守備全員攻撃を仕掛けてくる。 磐田のストロングポイントはロングカウンター。短い時間で素早く攻撃してくる。 また遅攻は後ろから素早くボールをつないでパスワークで崩してくる。川又と中村でタメをつくり、サイドから中から攻撃してくる。 磐田のストロングポイントはセットプレー 中村がいるのでCKやゴール前のFKを与えないようにしたい。 こちらとしてはロングボールで攻撃していきたい。相手のDFの裏を狙って走り込む、どれが無理でも相手のDFラインを下げることをしていきたい。そうすればセカンドボールを拾えて波状攻撃ができる。 引いた相手にはミドルシュートが有効。 磐田はボールサイドにかなり寄るのでサイドチェンジが有効 福森や宮澤からの思い切ったサイドチェンジで、相手のマークをはがそう。 この試合はミラーゲームになるので、1対1の攻防がポイント。 またサイドからの攻撃でいかに人数をかけられるか。 サイドの攻防が試合を決めるはず。 しかし、じりじりした展開が続けばセットプレーで打開したい。 こちらも福森の左足がある。 良い位置でファウルをもらえば直接ゴールインのチャンス またコーナーからピンポイントで合わせればチャンスが広がる。 この試合はホームなので勝ちたい試合。磐田は上位のチームだが、勝てないチームではない。磐田はこの試合は勝ちを目指してくるはず。 好調磐田といえでも我がホームの力を侮ってはいけない。 このホームの力で必ず磐田に勝利しよう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:12 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)