2017年06月30日
ホーム清水戦展望(とにかくライバルは叩きつぶすのみ。)
明日のホーム清水戦 6月25日の柏戦は先制され追いつくも終盤に失点し1-2で惜敗した。 これで6連敗となり降格圏内の16位に後退した。 ホームに帰ってなんとしてでも連敗を止め勝ちを得たい。 相手は清水。同じ昇格組として負けられないし、勝たなければいけない相手。 清水とはアウェイのルヴァンカップで1-0で勝っている、ただ、そのときとメンバーががらりと変わる。ほとんど参考にできない。 清水は現在13位、4勝6分け6敗で勝ち点18。勝ち点で6の差がある。 この試合は勝つと負けるとでは大違い。勝てば勝ち点3にまでつめることができる。 清水はアウェイは得意にしている。ここまで3勝4分け1敗。ただこのところアウェイで4試合引き分けで勝てていないのも確か。 前節は10試合ぶりの勝利。勢いに乗ってくると思われる。 前節はホームで甲府との対戦 前半は一進一退。雨の影響で両軍ともセーフティなプレーをしていた。 清水のシュートは2本、甲府はゼロで静かな展開となった。 後半は清水がボールをもって攻撃していった。 右サイドでボールを持って、サイドチェンジから左サイドの松原が持ち上がるという形を何度も作り出し、チャンスを作り出していった。 48分チアゴ アウベスのコーナーがポストにあたる。 51チアゴ アウベスのシュートのこぼれ玉をチョンテセがヘッドも枠の上 徐々に清水に得点のにおいがしてきた。 そして60分。清水は左CKをとってチアゴ アウベスが上げたボールをカヌが頭に当てて落として、二見が右足ボレーでゴールにたたき込んで先制1-0 その後は甲府がボールをもって攻め立てる。サイドからクロスや中央からボールを回すも清水のDFが防ぐ。 清水は先制した試合の進め方が課題だったが、甲府の猛攻をなんとかかわし、1-0で勝利した。 清水のシステムは4-4-2 縦に速い攻撃を意識して、サイドから中からと相手を崩してくるチーム。特にサイド攻撃は強烈。サイドからどんどんクロスを上げてくる。 遅攻ではDFからしっかりとパスをつなげてビルドアップしてくる。 9チョンテセ 13長谷川 23北川 22枝村 20竹内 7六平 25松原 44フレイレ 4カヌ 5鎌田 13六反 控え GK21高木和、DF16村松、45角田、27飯田、MF11村田、14野津田 FW30金子 FWのチョンテセは体が強い。そしてヘッドも強烈。ファイジカルで押してくる選手。ョンテセは清水のエース。上背があり、ゴールへの嗅覚がすごい。ポストプレーもでき、絶えずゴールへの進入をねらってくる。 彼にはしっかりとマークしたい。前を向かせて自由にさせてはいけない。 FWの長谷川は上背がありヘッドが強い。どんな体勢でもシュートを打ってくる泥臭さももっている。直近の天皇杯では2ゴールしている。 とにかく高さがあるので、クロスやハイボールには気をつけてほしい。 左サイドハーフの北川はスピードがあり、絶えずDfの裏を狙ってくる。普段はFWだがサイドハーフもできる。対応する選手はスピードで振り切られないことだ。 右サイドハーフの枝村は運動量があって、どんどん動き回ってくる。動き出しも早いのでマークする選手は後手を踏まないようにしたい。またクロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。 ボランチの竹内は清水の指令塔。タイミング良くパスを繰り出して、ゲームを組み立てる。縦パスをどんどん入れてくるので、入れさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 もう一人のボランチの六平は体が強くキープ力がある選手。中盤で起点になるプレーもできるだけに彼のところからのパスは気をつけたい。 右サイドバックの鎌田は上背がないが1対1に強く。案外ヘッドも強い。守備能力に長けている。インターセプト数が多く、清水の守備の要になっている。彼のところをうち破らないと勝てないと思った方がよい。 左サイドバックの松原は上背があり、強気の姿勢で前に出てくる。攻撃参加が得意。サイドから精度はさほど高くないがクロスをどんどんいれてくる。 なにより積極的に仕掛けてくる。対応する選手は1対1で負けてはいけない。 控えで気をつけたいのは右サイドハーフの村田。後半になると必ず出てくる。スピードがあって突破力がある。強引にでも仕掛けてくる。スペースを与えれば飛び出してくるので彼には警戒をしたい。 控えの金子は得点力があり、タッチの柔らかさを持っている選手。J1リーグ2万ゴールを決めた選手。後半出てきて積極的に前に出てくるだけに気をつけたい選手だ。 チアゴアウベスは怪我でミッチェルヂュークは体調不良で欠場予定 このチームはチョンテセと長谷川の前にスペースを空けて前を向かせてはいけない。 逆にこの2人を抑えれば攻撃を封じることができる。 チョンテセと長谷川には厳しくマークをつけたい。 また、サイド攻撃には気をつけなければいけない。両サイドバックとサイドハーフから精度の高いクロスがくる。 また、左サイドの松原の上がりには気をつけたい。彼は積極的にサイドを上がってくる。松原からのクロスや松原を生かした攻撃には十分に気をつけたい。 また清水はポゼッションを高めショートパスをつないできてパスで崩してくる。2列、3列目から飛び出す選手をきっちりマークしていきたい。 そしてワンツーなど多用して崩してくるので、ボールにつられないようにしっかり人を見なければいけない。 また、縦パスを入れさせてはダメだ。しっかり中盤でプレスをかけてパスを出させないようにしなければいけない。 こちらとしてはホームなので前から行って高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けていきたい。ハードワークをして相手の動きを抑えることだ。 また、相手の横パス、縦パスをインターセプトしてショートカウンターに持っていき たい。 そのためにはしっかりラインを上げて、前から、前から行ってDFしなければいけない。 また、サイドからクロスを入れて中で合わせていきたい。 DFの裏も狙っていきたい。何度もトライしていきたい。 セットプレーは大事にしてきたい。コーナーは清水はマンツーマンで守る。きっちり競り勝ってシュートまでもっていきたい。 とにかく前半から攻めの意識をもたなかればいけない。ホームなんだから積極的にいってほしい。 また万が一先制されても焦らないことだ。清水は先制してからの守りが危うい。 そこを攻めていけば必ず得点できる。 なにより90分集中して闘うこと。 そうすれば必ず勝てる。 清水は残留のライバル。ここで叩かないといけない。 清水には勝たないと残留の道は遙か遠くに行ってしまう。 とにかく清水を叩きつぶすのみ。必ずホームで勝つ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:07 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)